レタスを切って保存しておくと切り口が赤くなったり、手でちぎってもその周辺が赤くなったりしますね。
このような状態で安心して食べられるのでしょうか?
また、丸ごとではなく切ったりちぎったりしたレタスの賞味期限は目安としてどれくらいなのかも気になりますね。
切り口が赤くなるレタス
切ったりちぎったりしたレタスは、1日も経つと赤くなってしまうことがありますが、これはレタスが傷んでいるからではありません。
どうして、赤くなるのでしょうか?
赤いのは酸化しているから
レタスの切り口やちぎった部分が赤くなると食べられないのではないかと思いますね。
これは、酸化しているために色が赤くなっているので食べられないわけではありません。
ただし、赤い部分をそのまま食べるというのはレタスの持っている瑞々しさも感じづらくなりますし、見た目の印象も損ねてしまい新鮮さが感じられなくなるので、その分は取り除いてから食べるようにしましょう。
どうしても切った部分からは酸化していくのが、レタスの特徴ですので出来れば周りから剥がして使うのがおすすめです。
切ったりちぎったりしたレタスの賞味期限
たとえば、レタスを半分に切った場合には、賞味期限は1週間程度と考えてください。
切り口は、数日で赤くなりやすいので食べる時にはその部分を取り除いてから食べましょう。
また、ちぎったレタスの場合には、賞味期限は1日~2日と考えておけば無難です。
レタスそのものの鮮度にもよるので、赤い部分が出ていないか確認してから食べるようにするのがおすすめです。
切ったりちぎったりしないままでも、レタスを長く冷蔵庫に入れていると、表面がひび割れるようになり赤くなることもあります。
できるだけ早い段階で使い切るようにしたいものですね。
まとめ
結論として、切り口が赤くなっているレタスは食べることはできますが、その部分は取り除くようにすると美味しさを感じられるようになります。
賞味期限をできるだけ長くするためには、細々とちぎるよりも状況に応じて半分に切る方がおすすめです。
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