瓶入りピクルスが手軽ですぐに食べられることもあり、人気の商品ですね。
商品そのものの賞味期限が記載されているので確認をすることができるけれど、開封後の賞味期限はどれくらいかと戸惑ってしまうこともあるでしょう。
どれくらいで食べきればよいのかを知っておけば安心ですよね。
瓶入りピクルスの開封後の賞味期限と酸味の役割
瓶入りピクルスの開封後の賞味期限は、概ね7日から10日程度と考えておきましょう。
酢を使っているので、劣化が分かりづらいこともあるので開封した日付を書いておけば確認しやすくなります。
メーカーの記載よりも日数を意識するとわかりやすい
瓶入りピクルスのメーカーでは、「開封後はできるだけ早くお召し上がりください。」と瓶に記載しています。
しかし、消費者にとっては具体的な数字があるわけではなく、わかりづらいですよね。
そのためには、7日から10日程度だと意識をしておけば、不安もなくなるようになります。
酸味が保存料となるピクルス
ピクルスは、酸味が保存料の働きをする洋風の酢の物ですので、濃さによって賞味期限を大きく左右します。
ですから、同じピクルスでも酸味の多い商品の場合には賞味期限がそれだけ長く設定されています。
逆に、酸味が少ないものは賞味期限が短くなります。
現在では、あまりにも賞味期限が長く設定される方がかえってピクルスに何か防腐剤が入っているのではないかと考える消費者もいるので、1年程度に設定しているメーカーもあります。
実際には、保存状態が良ければ1年を過ぎても未開封なら食べられないわけではありません。
まとめ
瓶入りピクルスは開封してからは比較的、賞味期限が7日から10日程度とあまり長くありません。
酸味があるので、開封後も長持ちしそうな印象を持ってしまうものですが、把握をしておくようにしましょう。
しかし、酸味の程度によって保存できる期間が変わって来るので、あくまでも商品自体の賞味期限は目安と考えても差し支えありません。
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