塩麹は塩と麹と水を混ぜて熟成発酵させた調味料で、使い道が沢山あり、家庭で簡単に手作りする事も出来ます。
塩麹があれば漬物もとても簡単に作ることが出来ますし、肉や魚を塩麹で漬けておけば旨みがアップします。
塩麹は市販でも売られていますが、家庭で作った方が量も沢山出来るので安くすみます。
そこで気になるのが手作りした塩麹の賞味期限です。
手作りするとどれくらい日持ちするのでしょうか。
手作りの塩麹の賞味期限は?
塩麹は塩と水と麹を混ぜて、常温で1週間~10日ほど置いておくと熟成が進み、塩麹が完成します。
熟成が終わり、塩麹が完成してからの保存は夏場の場合は冷蔵庫、冬場でも暖房がついていて暖かい場合は冷蔵庫で保存した方が良いようです。
塩麹は完成したあとも常温や暖かいところに置いておくと少しずつ発酵が進んでいきます。
冷蔵庫に保存すると発酵の進みを遅くすることが出来ます。
冷蔵庫に保存していれば1カ月くらい日持ちするようです。
保存状態が良ければもっと長く使用できたという人もいるようです。
使うときには必ず清潔なスプーンで取るようにしましょう。
塩麹で漬物が作れる
漬物を自分で作るのは難しそうなイメージがありますが、塩麹で作る漬物は非常に簡単です。
キュウリや大根やニンジンなどの好みの野菜をカットしビニール袋に入れ、その中に塩麹を入れてもんで1時間か半日くらい置くと完成です。
漬け時間は長い方が美味しくなるそうです。
残り野菜があって困っている時も塩麹で漬物にすると良いですね。
食べられる期間は塩の濃度や野菜の種類によっても差が出ると思いますが、塩分量が30%の塩麹を使用した場合が2~3日くらいで食べごろみたいです。
醤油麹もおすすめ
塩麹だけではなく醤油麹という調味料もあります。
醤油麹は醤油と麹を混ぜて塩麹と同じように1週間~10日熟成させると完成する調味料で、こちらもとても簡単です。
醤油麹は冷蔵庫に入れておくと1~3カ月くらい日持ちするそうです。
納豆に混ぜる、和え物にする、醤油の代わりにかけるなどと使い道も沢山あり、塩麹と同様に健康にも良いのでオススメです。
まとめ
手作りの塩麹の賞味期限は冷蔵庫で1カ月くらいのようです。
ただ目安なので保存状態が良ければもっと持つかもしれません。
中には半年たっても食べることが出来たという人もいました。
日持ちもするので手作りしておくと漬物、和え物、炒め物などなんにでも使えるので便利です。
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