今日は食卓でもおなじみの、牛乳・卵・食パンについて解説したいと思います。

これらはよく食べるものですが、一人暮らしなんかだと期限内に食べ切れなかったりしますよね。
期限を過ぎてしまったものって、実際のところ食べられるのでしょうか。

さっそく見ていきましょう。

牛乳は?

牛乳の賞味期限は5日程度
ただし、これは未開封での期限なので、開けたら2~3日以内に飲まなくてはいけません

一方で、未開封で賞味期限を過ぎてしまった場合は、プラス3日程度なら飲むことが可能だと言われています。
心配なら、ホットミルクにしたり料理に使うなどして、加熱殺菌すると良いでしょう。

牛乳は腐ると、分離してブツブツした固まりができます。
また、酸っぱい臭いや酸味、苦みなどを感じると思うので、その場合は廃棄してくださいね。

賞味期限 消費期限 3日 牛乳 卵 パン

卵は?

卵の賞味期限は10日前後
卵は、夏なら16日、冬なら57日と季節や温度によって期限が大きく変わってきます
そのため、スーパーなどで売る際は、短めの1~2週間となっているのです。

卵の賞味期限は、生で食べることができる期間です。
賞味期限を過ぎた卵はサルモネラ菌による食中毒が心配されるので、生で食べず、必ず中まで火が通るような加熱調理をして食べましょう。

卵は腐ると、水に浮きます。
また、割った時に黄身が崩れたり異臭がしたりするので、食べられるかどうかはこれらを基準にしてみてください。

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食パンは?

食パンの消費期限は、製造から4~5日程度
これを過ぎると、パサパサしたり風味が落ちてしまったりしますよね。

また、パンの場合、一番心配なのはカビの発生。
カビは高温多湿を好むため、春~夏、特に梅雨の時期は要注意です。
主に、25~30℃の室温で、80%以上の湿度だとカビが繁殖しやすいと言われています。

カビは加熱しても、その毒性が消えるということはありません。
また、カビの生えている部分だけ取り除いても、目で見えないだけで奥までカビ菌が入り込んでいる可能性があります。

パンのカビを食べてしまうと、腹痛や下痢、嘔吐、アレルギー症状などを引き起こしてしまうので、絶対に食べないでくださいね。

まとめ

牛乳は未開封なら、賞味期限を過ぎてから3日程度なら大丈夫。
心配なら加熱して飲みましょう。
ただし開封してたら期限に関わらず、2~3日以内に飲み切る必要があります。

卵の賞味期限とは、生で食べられる期間のこと。
期限を過ぎたら、必ず加熱調理をして食べましょう。

食パンは消費期限を過ぎると、カビの発生が心配されます。
期限を過ぎてしまうようなら、冷凍保存もおススメです。

期限を過ぎたものを食べる時は、必ず腐っていないか、カビが生えていないかなどをよく確認するようにしてくださいね。

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