カレーは日が経つほど美味しくなる、なんて言葉をよく耳にしますが、確かに1日目と比べて2日目のカレーはよりコクが感じられて美味しいような気がしますよね。
ですが、それ以上置いておくとカレーは悪くなったりしないのでしょうか?
ここでは、カレーの賞味期限や保存方法について見ていきましょう。
カレーのおすすめ賞味期限と保存方法
先程も言いましたが、カレーは日が経つほど美味しくなるなんて意見もあるので大量に作って置いておくなんていう人も多いのではないでしょうか。
そんな人にオススメする保存方法と注意すべき賞味期限を紹介します。
カレーを常温で保存する場合
カレーを常温で保存する場合は急速に冷やしたほうがいいので、カレーの入った鍋を水のはった桶にいれてかき回すか、うちわで仰いで冷ましましょう。
そして5、6時間に1度火にかけましょう。
ここまでして常温で保存した場合も作った翌日までが賞味期限の目安だと思いましょう。
カレーを冷蔵庫で保存する場合
カレーは意外と腐りやすいので冷蔵庫で保存するのをオススメします。
この場合も急速に冷却してから、タッパーなどの密閉容器に移し替えて冷蔵庫で保存しましょう。
少しでも雑菌の増殖が防ぐことが可能です。
冷蔵庫で保存する場合は2、3日を賞味期限の目安にしましょう。
カレーを冷凍で保存する場合
冷凍で保存する時も同じようにカレーを急速に冷やしてからジップロックに移し替えましょう。
ここでオススメしたい事として、じゃがいもは抜いてしまうか潰してしまうことです。
なぜかというと、じゃがいもは解凍した時に食感が変わってしまい、スカスカした風味となってしまうので事前に防ぎましょう。
冷凍保存した場合は約1ヶ月程度の賞味期限だと思いましょう。
じゃがいもはカレーの具の中でも悪くなりやすい具材なのでカレーが悪くなっているか調べる時にまず最初にじゃがいもをチェックしておくと良いでしょう。
まとめ
ここまで、カレーのおすすめの保存方法と賞味期限を紹介してきました。
カレーは日持ちがいいと思われがちですが、とても腐りやすいものです。
1度に沢山作っておくと便利ですが、悪くなりやすいので気をつけましょうね。
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