炉売りに使う調味料は必ず使うものなので、家にも余分をストックしている方が多いと思います。

しかし、調味料の中でもたくさん使うものと、あまり使わないものがありますよね。

今回は、あまり使われない調味料である味の素、ほんだし、コンソメなどの顆粒タイプの調味料の賞味期限について調べました。

賞味期限 味の素 ほんだし コンソメ

味の素、ほんだし、コンソメの賞味期限について

賞味期限とは

そもそも、賞味期限とは、「劣化が比較的遅い食料品を包装状態のまま所定の環境に置いた状態で、製造者が安全性や味・風味等の全ての品質が維持されると保証する期限を示す日時である」と定義されています。

つまり、大まかに言うと「食品が美味しく食べられる期間」のことだと思ってもらえればいいかと思います。

つまり、過ぎてしまったからと言ってすぐに食べられなくなるわけではなく、状態が良い場合は食べることが可能なのです。

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顆粒タイプの調味料に賞味期限はあるの?

今回ピックアップした調味料は、味の素、ほんだし、コンソメなどの顆粒タイプの調味料です。

これらは、それ自体が美味しく食べる食品ではないので賞味期限自体を明確にしておかなければないないというわけではないようです。

実際に、食品衛生法では、品質が保たれるのが数年以上の食品については賞味期限の表示は省略できることになっています。

しかし、近年では食の安全に対する見方も以前より厳しく、そして細かくなってきているので、賞味期限の表示こそしているものの、これらの調味料は多少過ぎてしまっても(個人差はありますが1年~数年)使えるものであると考えられます。

ただし、味の素やほんだしなどの粉末タイプのものは乾燥していることがとても重要です。

少しでも湿気等でしけってくると目には見えなくてもカビが発生し、それを使ってしまうと非常に危険だからです。

したがって、これらの調味料は保存の仕方がとても大切です。

使った後は、きちんと密閉し、なるべく温度差が生じないような冷暗所か冷蔵庫での保管をおすすめします。

まとめ

味の素、ほんだし、コンソメなどの顆粒タイプの調味料は、賞味期限が過ぎていても保存状態さえ良好であれば使うことができるということが分かりました。

しかし、なるべく賞味期限が過ぎないように、賞味期限内に使い切れるような大きさのものを買うのが大切だということも分かりました。

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