特売等で大量に食材を買ったとき、ついつい食べきれなくなって放っておいて腐ってしまい食べられなくなる…。

そんな経験をすること、たまにありますよね。

そんな時、冷蔵庫や冷凍庫で保存する方が多いと思いますが、保存期間はどのくらい持つのかについて今回は調べてみました。

賞味期限 冷凍 冷蔵 大丈夫

冷凍・冷蔵保存で美味しく食べられる期間について

どんな食品にも賞味期限あるいは消費期限が表示されていますが、賞味期限とは美味しく食べられる期間のことで、消費期限とは安全に食べられる期間のことです。

従って、賞味期限が切れた食品は多少過ぎても大丈夫な部分はありますが、消費期限が過ぎた食品は体調に変化が起こる場合もあるので、食べる場合は自己責任となってしまいます。

そこで、賞味期限が過ぎてしまう前に、冷蔵庫や冷凍庫に入れて食品の保存期間を伸ばしますが、それぞれどのくらい保存することができるのでしょうか。

冷蔵保存の場合の保存期間について

基本的に冷蔵保存の場合では、様々な食品がありますが、一般的に言って賞味期限1.1~1.2倍程度の日数が過ぎた食品まで大丈夫なようです。

これには、保存が良好であることなど諸条件が含まれていますが、冷蔵の場合では細胞の活動も止まるわけではないのでもっと伸ばしたい場合冷凍保存の方が良いでしょう。

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冷凍保存の場合の保存期間について

冷凍保存の場合は、食品にもよりますが概ね1か月~2か月までが限度と言われています。

ただし、この場合も保存が良好であること、温度が一定であることなどの諸条件のもとでの数字となります。

賞味期限を伸ばすコツ

そもそもの賞味期限を伸ばすコツとして、生物の場合は加熱調理をすることで賞味期限を伸ばすことができます。

例えば肉の場合だと、生肉を冷凍した時と加熱調理して冷凍保存した場合では、加熱調理した肉の方が1~2週間ほど賞味期限を伸ばすことができます。

また、調味料で下味をつけて保存することで細菌の繁殖を減らすことができ、賞味期限を少し伸ばすことができます。

まとめ

食品の賞味期限は、冷蔵保存の場合は1.1~1.2倍の日数オーバーまで保存でき、冷凍保存では1~2か月ほど伸ばすことができるということが分かりました。

賞味期限を伸ばしたい場合は冷凍保存の中でも、生食の物は加熱したり、調味料で下味をつけたりした方がより期間を伸ばせるということが分かりました。

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