開けなければ常温でも保存が可能な水やドレッシング。

水は特に、災害時用として常備している人も多いのではないでしょうか。

しかし、長く日持ちするからって油断していると、いつの間にか賞味期限を過ぎているかもしれません。賞味期限を過ぎているものを口にするのって少し不安ですよね。

今日は、そんな水やドレッシングの賞味期限と、期限を過ぎた時の活用法についてご紹介していきます。

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水の賞味期限

水の賞味期限はメーカーによって2~5年ほどに設定されていることが多くなっています。

水は無機物のため基本的には腐らないもの。開封しなければ、細菌が侵入することもないため長期保存が可能なのです。

賞味期限が切れても、さらに数年は安全に飲めるとされています。

しかしペットボトルは長い年月をかけて、少量の空気や匂いを透過してしまいます。水は無味無臭のため、少しでも匂いが付くと違和感がありますよね。

また、期限を過ぎたものだと安全面でも保証できないため、いざ緊急時に飲もうとした時に心配になってしまうかもしれません。

災害時用に常備してある水も、半年に一度くらいは賞味期限を確かめて、期限が近付いているようなら買い換えたほうが良いでしょう。

期限が近付いた水は、未開封だったものならそのまま飲んでも問題ありませんが、もし気になるようなら沸騰させてから使ったり、料理に使用してしまっても良いでしょう。

もしくは植物の水やりや、お風呂、洗濯など何にでも使えるものなので、自分の好きなように使うのが一番ですね。

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ドレッシングの賞味期限

ドレッシングは色々な種類があるので、つい冷蔵庫の中に数種類入れてしまいがちですが、使い切れずに余ってはいませんか。

ドレッシングの賞味期限は、オイルタイプで3~6か月、ノンオイルタイプで1~5か月ほどとなっています。

開封前なら常温で保存が可能ですが、開封後は必ず冷蔵庫へ。油と酢が多くつかわれているため、比較的日持ちしますが開けたら1か月以内には使い切りたいですね。

せっかく色々な味があるので、サラダ以外にも積極的に使っていきたいところ。期限が近付いたものなら、火を通すことをおすすめします。パスタソース、ステーキやハンバーグのソース、野菜炒め、唐揚げの漬け汁として使っても良いですね。

まとめ

水は長期保存が可能ですが、ペットボトルは少量の空気や匂いを透過する性質を持っているため、期限が切れる前の美味しいうちに飲んでしまうことをおすすめします。

ドレッシングは開封前なら常温保存で長持ちしますが、開けたら冷蔵庫に入れて、1か月以内には使い切りましょう。

品質が心配なら、火を通す料理の味付けとして使うこともオススメ。せっかく様々な味があるものなので、そこを上手く活用したいですね。

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