そうめんは、ご家庭のどこかしらに必ずある!と言っても過言ではない常備食材のひとつではないでしょうか?
市販で売り出されているそうめんは、乾麺のものが大半で、常備もしやすく賞味期限も長いため扱いが楽ですよね。
そして、茹で時間も短く大体2分くらいで出来上がってしまい、調理もしやすい食材です。
夏はさっと茹でてめんつゆで氷をのせて冷たくして召し上がったり、冬には鍋に入れても美味しいですよね。
さてそんなそうめんですが、賞味期限が長いため保存しておく場所や方法をあまり考えずに適当に置いておくと、カビが生えたり、他の食材の匂いがうつっていたりと、賞味期限以内に美味しく食べられないことがあります。
そこで今回は、そうめんを賞味期限切れする前に美味しく食べるための保存方法をご紹介します。
特にカビが生えないようにするにはどうしたらいいのでしょうか?
そうめん、賞味期限切れする前に、カビが生えないで保存する方法
いくつかお勧めの保存方法と注意点を挙げていきます。
冷蔵庫保存
そうめんは基本的に、風通しの良い冷暗室で保存する方が良いのですが、一般家庭ではなかなか良い場所が見つからないと思います。
そのため、そうめんを一般家庭で保存するには「冷蔵庫」が適していると言われています。
室温や湿気が高い場所だと、そうめんは虫がわいてしまったり、カビが発生してしまいます。
冷蔵庫はそのような問題を解決してくれるのでお勧めの保存場所なのです。
しかし、冷蔵庫保存も1つ気をつける点があります。
そうめんは他の食材や香りの強いものの匂いが移りやすい食品のため、生魚や生肉、野菜、ジャムなど香りの強いものの隣に置かないようにしましょう。
そのため、冷蔵庫に入れる際は、木箱や紙袋、チャック付きの袋などに小分けして入れると良いでしょう。
冷蔵庫に入れない場合の保存方法
冷蔵庫に入れない場合は、木箱などで保存して基本的には涼しくて風通しの良い場所に置くのがベストですが、もし時間があれば時たま天日干しをしても良いでしょう。
カビや虫予防になります。
そして冷蔵庫と同様に、石鹸やオイル、調味料など、匂いの強いものの近くには置かないようにしましょう。
まとめ
そうめんを賞味期限が切れる前に美味しくいただくためには、少しの工夫が必要です。
もう一度、ご家庭にあるそうめんの場所を確認して、ぜひ保存に一手間かけてみてください。
カビが生えてしまっては、残念ながらもう食べることはできないですよね…
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