サングリアとはスペインを代表するワインベースの飲み物の事で、ワインに果物を漬け込んだ甘いお酒の事を言います。
ただ、作り方やフルーツは様々で、自家製でサングリアを作る人も近年沢山います。
果物の甘さとフルーツ感を味わえ、ワインが苦手な人でもカクテル感覚で飲むことが出来ます。
清涼感があり、夏場によく飲まれる飲み物です。
ただ、自家製で作るとき、このサングリアの中に入っているフルーツがどのくらいの間食べることが出来るのか気になります。
果たしてサングリアのフルーツの賞味期限はどれくらいなのでしょうか。
自家製サングリアの賞味期限とフルーツの働き
基本的に、サングリアはワインに果物を一晩漬け込む必要があるのですが、なるべく早めに消費しなくてはいけないというのも事実です。
ワインはとても酸化が早いお酒であり、生のフルーツを入れるので長期保存ができるとは考えない方がいいでしょう。
冷蔵庫で冷やしてから3日~長くても1週間以内に飲み切るのが一番いいです。
フルーツも長時間漬け込むとだんだん苦みが出てくるのであまり美味しくなくなるのも理由の一つです。
さらにサングリアに漬け込んだフルーツというのは味がすべてワインに出てしまっているので食べても美味しいものではありません。
サングリアのフルーツは食べれるの?
先述したように、フルーツはうまみが出てしまい、漬け込みすぎると苦みが逆に出すため、一晩漬け込んだのちフルーツは取り除く方がいいでしょう。
そのフルーツはうまみもないのでそのまま破棄します。
あくまで風味付けのフルーツなのでフルーツを食べるということはしないのです。
なのでフルーツ自体は1日の賞味期限と言っていいでしょう。
ちなみにサングリアで使うフルーツはどのようなものでもいいですが、オレンジやリンゴ、レモンなどが主流です。
まとめ
サングリアは自家製で作れるお酒が苦手な人でも飲みやすいお酒です。
自家製で作ることが出来、さらにとても簡単に作ることが出来るのでお手軽ではありますが、賞味期限が短いので早めに飲み切ることと、中のフルーツは1日で出してしまった方がいいようです。
美味しいサングリアを作って楽しみたいですね。
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