今は色々なメーカーから真空パックになっているお米が販売されていて現在は災害時の非常食として沢山購入されている人もいるのではないでしょうか?
しかし、真空パックだしお米だからと賞味期限を確認しておかないといざというときに食べられなくなってしまいます。
ではどれくらいを目安に食べきるのがいいのでしょうか。
そして玄米や無洗米などといったお米も白米と同じなのでしょうか。
真空パックの保存方法と、玄米や無洗米の賞味期限
真空包装はお米が長持ちするという理由で重宝されます。
お米は酸化する食品です。
長時間置いておくと鮮度が失われ、さらに保存状態が良くないと虫やカビが生える恐れがあります。
真空パックだと酸化をするスピードを遅らせることが出来、きちんと保存しておけば1年は鮮度を保てるのです。
とはいっても徐々に劣化はしますのでパサつき感が出たりはします。
的確な保存方法は直射日光の当たらない暖房などの風が当たらない涼しいところで保管することです。
もし真空パックが破裂していたり開封した後であればすぐ食べてしまった方がいいでしょう。
玄米の期限の違いと無洗米の賞味期限
近年、真空パックになるお米は無洗米や玄米といったお米もあります。
玄米はもともと白米より酸化が緩やかです。
玄米であれば一番日持ちするでしょう。
ですが、近年玄米ではなく発芽玄米であることが多くみられます。
玄米と発芽玄米では違うのできちんと確認しましょう。
発芽玄米であれば大体目安として2ヶ月目安で食べきりましょう。
無洗米も白米と変わらないくらいの保存期間が多いですが、きちんと記載されている期間を確認しましょう。
メーカーによりばらつきがあります。
災害の常備食としては水を使わない無洗米が便利かもしれません。
まとめ
災害などで重宝される真空パックのお米ですが、普段お米の賞味期限を気にしなくても保存用となると気になりますよね。
真空パックになってるからと安心しないできちんとした保存方法で管理することが重要なようです。
また玄米は発芽玄米とはまた違ったものと考えて管理しましょう。
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