日持ちがしないものでも冷凍をすればいつまでも保存することができるということで、冷凍庫は食材を保管する上で重要になってきます。

真空パックも同様ですね。

すぐに食べ切ることができない場合は冷凍、真空パックを買うのがオススメですが賞味期限はいつまで大丈夫なのか調べてみました。

賞味期限 冷凍食品 真空パック

冷凍食品、真空パックの違いとは

冷凍食品は食材や調理済みの物を急速冷凍にかけた物、真空パックは食材に滅菌処理を施して無菌状態で酸素を入れないように包装した物のことを主に言います。

どちらも食材が傷む原因となる空気から遮断するようにできています。

冷凍食品、真空パックの賞味期限はどれぐらい?

どちらも約1年間という長い賞味期限を持つのが特徴です。

しかしそれはパッケージ未開封の場合です。

開封後の物は空気に触れてしまうことで冷凍をしていても少しずつ旨味が逃げていき、食材の劣化が進んでいきますので1カ月以内に食べ切ってしまうのがいいでしょう。

ですが賞味期限は過ぎても保存をすることは可能です。

冷凍保存をしておけば腐ることはないので1年でも2年でも保存をしておくことはできますが冷凍焼けをしたり、食材の劣化は進んでいきますので開封済みでも未開封の場合でも何年も置いておくと、おいしく食べられる保証はないと言えます。

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冷凍も真空もパッケージの傷付けに注意

冷凍食品も真空パックも賞味期限を保たせるのは未開封の状態です。

少しでも小さな穴が開いていればそこから空気に触れてしまうので冷凍していても食品の劣化が進んでいきます。

酸素に触れて食材に霜が発生した物も劣化に繋がっていくので1年間という長期の賞味期限を保つのが難しくなってしまいます。

また自家製での真空パックは完全な滅菌処理が食材に施せないため、冷凍をしていても1年間という賞味期限を保持することはできません。

まとめ

長い賞味期限を保つ冷凍食品、真空パックはとても便利な物ですが少しでも開いてしまうとダメになってしまうので扱う際は雑にならないようにしないといけませんね。

腐らないので保存はいつまでもできますが、保存できることが賞味期限ではないのでおいしいうちに食べるならやはり早めに食べた方がいいでしょう。

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