お正月の餅作りに、めでたい時のお赤飯にと毎日ではなくても、もち米は1年を通して何回か食べられていますね。

モチモチとした食感でおこわにしてもおいしく食べることができますが使わない時は全く使わず、冷蔵庫や冷凍庫の片隅に眠ってしまわせている方も多いのではないでしょうか。

賞味期限はいつまで大丈夫なのか調べてみました。

賞味期限 もち米 2年

もち米の賞味期限の設定

賞味期限はおいしく食べられる期間のことを差しますがもち米の賞味期限というものは設定されていません。

もち米やその他の米もそうですが袋に製造年月日のみ記載をされています。

酸化をしたり、虫食いはありますが最適な保存下にあれば2年でも5年でも保存はできるのがもち米です。

もち米の賞味期限が切れることはあるのか?

もち米自体に賞味期限はありませんがおいしく食べられる期間は1~2年と言われています。

ざっくりした数字なのは保存状況に影響されるからです。

もち米は成分に脂質が少ないために酸化はしにくく、1~2年も持つのは米類の中でも長い方です。

もち米の保存に適した冷暗所に置いておけばいつまでも日持ちはしますが冷蔵庫以外の保存は注意しないと虫に食われる可能性が高くなります。

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賞味期限の切れた物は食べても大丈夫?

もち米は腐ることがないため、賞味期限はありませんが虫に食われる心配があります。

虫に食われた米はおいしい部分を虫に食べられ、中がスカスカの空洞になってしまいます。

食べることはできますがおいしい部分が食べられているため、人間が食べてもおいしくは感じなくなります。

また米に虫がわいている光景はあまり気持ちの良いものではありません。

破棄してもいいですがもったいないという方は食べることもできます。

もち米など米にわく虫は食べても害はないので、水によく浸けて虫を浮かせ、米もよく洗えば虫も流れるので見た目の問題は解消されるでしょう。

まとめ

あまり頻繁に食べる物でないといつのまにか切れてしまう賞味期限。

もち米に賞味期限はありませんがいつまでも保存をしておくと旨味がなくなってしまうので、おいしく食べるには何年も放置はしない方がいいでしょう。

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