ブロッコリーの賞味期限について気になることがあります。
ブロッコリーを茹でずに保存していると緑色の部分がだんだん黄色くなってきました。
実はブロッコリーのあの緑色の粒々の部分は花だそうです!
黄色くなってきたのは腐っているのではなく、つぼみが咲きだしている状態だったのですね。
ただ、腐っているわけでは無いので食べることは出来るのでしょうか?
気になるので調べてみましょう。
花が咲いてしまったブロッコリーは食べても良い?
ブロッコリーが黄色い花を咲かせている状態でも食べることは出来るそうです。
ただ、緑色の時よりも味が美味しくないです。
また、花に栄養が使われてしまうので栄養素も落ちています。
ただ捨てるのは勿体ないので上手に調理して食べると良いかもしれません。
もしも黄色いだけではなく、異臭がしたり、カビが生えていた場合は傷んでいるので処分しましょう。
ブロッコリーの賞味期限はどれくらい?
ブロッコリーの賞味期限は生の状態で2~3日くらい、茹でた状態では、1~3日くらい、冷凍保存した状態で1カ月くらいです。
ただ、買ってきたときの鮮度の状態によっても変わります。
ブロッコリーは切り取られてスーパーで売られている状態でも花を咲かせようとするのだそうです。
生のまま放っておくと黄色くなってくるので、買って来たらすぐに茹でてしまった方が良いかもしれません。
紫色のブロッコリーは食べられるの?
少し緑の部分が紫色のブロッコリーを見たことはありませんか?
スーパーではあまり見かけないかもしれませんが、この紫色のブロッコリーは食べられるのでしょうか?
実は紫色のブロッコリーはとてもいいブロッコリーなのだそうですよ。
紫色になるのは寒いところにさらされていたブロッコリーに起きる現象です。
紫色のブロッコリーは甘みが増しているだけでなく、アントシアニンも含まれているので健康にも良いそうです。
買うときに探してみましょう。
まとめ
ブロッコリーの緑色の部分は花だという事には少し驚きました。
黄色くなるのは花が咲いた現象だったのですね。
今まで黄色くなったら傷んでいると思って捨てていた人もいるかもしれませんが、黄色くなっても味や栄養価は落ちていますが食べることが出来るようですね。
出来れば黄色くなる前の美味しいうちに茹でて食べてしまいましょう。
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