映画鑑賞のお供にポップコーンと言えるほどポップコーンを好きな人は多いですよね。

トウモロコシを乾燥させて火にかけたらポップコーンが出来ると単純に考えたくなりますが、実はポップコーンを作るトウモロコシは、一般に食べられているスイートコーンとは種類が別物でトウモロコシなら何でもポップコーンが出来ると思ったら大間違いです!

また、ポップコーンの賞味期限などはどれくらい持つのでしょうか。

賞味期限 ポップコーン とうもろこし

ポップコーンとトウモロコシの種類?賞味期限はどのくらい持つ?

トウモロコシにはいろいろな種類があり、一般に美味しいと食べられているものがスイートコーンであり、その品種には未来、恵味、バイカラ、ハニーバンタム、ゴールドラッシュなどがあります。

また、爆裂種の種類ではデントコーン、フリントコーン、などがあり、いずれも家畜の飼料やデンプンの材料となる物が有ります。

皆さんが美味しいと言われるポップコーンは、実は爆裂種のポップコーン種から作られているのです。

その賞味期限などについてもご紹介したいと思います。

ポップコーンと賞味期限

ポップコーンを作るためにはトウモロコシの種類の爆裂種が必要です。

爆裂種は、外皮が硬く加熱すると粒の内部の水分が水蒸気になり膨張して圧力に耐えられなくなって破れてポップコーンになります!

爆裂種の賞味期限は長く、未開封の物であれば収穫から2年ほど持ち、開封した物は2か月位持つと言われていますが、乾燥剤などを入れ密封すれば更に賞味期限は長くなります。

また、出来上がったポップコーンにはサラダオイルやバターなどの調味料が付いている為、酸化しやすく長くは日持ちしない為、1~2日で食べた方が良いでしょう!

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トウモロコシと賞味期限

ポップコーンは、乾燥したトウモロコシから作られるお菓子でありますが、一般に食べられているトウモロコシを乾燥させてもポップコーンにはなりません!

一般のトウモロコシをいくら乾燥させても爆裂種のように外皮が硬くない為、上手く膨張しない為、ポップコーンには向いていないとされています。

生のままでも食べられると言われるスイートコーンはやはり採れたてを食べる事に意味がある為、ポップコーンは爆裂種に任せる事が一番ですよね!

一般のトウモロコシは時間と共に糖度も失われていくため、保存するときは早めに茹でて真空パックにするか、冷凍保存が良いようです。

因みに、冷蔵庫保存では2~3日、冷凍保存では1ヵ月持つようです。

まとめ

とうもろこしは、茹でてそのままでも充分美味しく食べられますが、自宅でも簡単にポップコーンを作る事が出来るため、子供と共に家族で楽しんでみても良いかもしれませんね。

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