くるみは食物繊維が豊富で、ビタミンEやB1、鉄分ミネラルなど数々の栄養素が豊富です。

美容効果、老化防止などとくに女性にとってうれしい成分で溢れています。

日ごろから摂りたい食品の一つではありますが、くるみの保存方法はあまり知れていません。

開封後の賞味期限や開封した後どれくらいで食べきった方がいいのでしょうか。

賞味期限 くるみ 未開封 開封後

くるみの賞味期限と保存時の注意

くるみは「植物性の卵」とも呼ばれ、脂質がなんと65%も占めるのです。

良質な不飽和脂肪酸でがんなどの生活習慣病を予防する働きがあるのですが、沢山含まれる脂質のおかげで、酸化に弱く、悪くなると油が悪くなったような臭いがします。

くるみの保存方法で一番大切なことは酸化を防ぐことです。

未開封の場合は密閉され酸化を防ぐ処理もしているので、賞味期限は長いのですが、開封されている場合は大体5日以内に食べるのが理想とされています。

5日過ぎると大分酸化も進みカビも発生しやすいです。

そうなると食べられなくなります。

未開封であっても大体3ヶ月くらいで食べきるのが理想です。

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開封した後の保存の仕方はどういう注意が必要?

開封しても、未開封でも高温多湿をさけて冷暗所かもしくは冷蔵庫に保存することが大切です。

酸化を防ぐためきちんと空気の抜いた袋で密閉してください。

くるみは健康食品ですが、酸化が進んだくるみの脂質は逆の効果を発揮します。

血液サラサラ効果とは逆に動脈硬化を引き起こしたりします。

真空パックなどにしてきちんと保存し、できれば5日以内に食べることができれば酸化も防ぐことが出来健康効果も失われることがありません。

まとめ

くるみはとてもたくさんの健康効果が期待できる反面、時間が経ったり間違った保存をしていると逆に健康被害が出てしまうということになります。

フレッシュなくるみを食べることが一番健康にも味的にも良いようです。

ただなかなか消費できない場合はきちんと密閉して酸化を防ぐか、あるいは冷凍保存というのも一つの手です。

ですが冷凍した場合でも1年を目安に食べきりましょう。

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