しめじには様々なレシピが存在していて、きのこの中でも低価格で購入できる方なので家計の味方とも言えるきのこです。
しめじは和洋中どんな料理にも溶け込んでくれるので確かに優秀なきのこですよね。
ここでは、そんなしめじについて詳しく見ていきましょう。
しめじの正しい保存方法と賞味期限
しめじは高温でなさすぎれば、常温で保存することも可能ですが、白い綿のような菌糸というものが発生しやすくなります。
これはカビではなくきのこの一部なので食べても心配する必要はありません。
常温で保存した場合は約2日程度が賞味期限の目安です。
実際におすすめしたい保存方法は冷蔵保存です。
入っていたパックのまま冷蔵庫に入れるのではなく新聞紙などに包んで密閉容器などに入れて冷蔵庫で保存しましょう。
そうすることによって賞味期限が約１週間程度にのびてくれます。
長期的に使用し続けたい人は、冷凍保存するのがいいでしょう。
しめじの根っこの部分の石づきを切り取ってからバラバラにして小分けにして重ならないようにジップロックに入れて冷凍庫に入れて保存しましょう。
冷凍保存にした場合は賞味期限がさらにのびて２週間～１ヶ月程度です。
どうやったら傷んでいるって分かるの？きのこについている白いものは何？
しめじが傷んでいるかどうか見わけるにはまずにおいを確認するといいでしょう。
ツンとした酸っぱい香りがしたら傷んでいる可能性が高いです。
他にも水っぽかったり、ぬめりが見られた場合はかなり深刻に傷んでいる可能性があります。
更には、白いカビが生えることがあります。
この白いカビと先ほど紹介した菌糸が似ているので見間違える人がいます。
カビの場合は根元などに緑色のものが付着していることがあります。
まとめ
ここまでしめじについて詳しくお話してきました。
しめじについている白い物体が菌糸なのかカビなのかわからなくて破棄してしまう人もいるかと思いますが、確かに似ているので見分けるのに自信が無い人は無理して食べないでください。
カビを食べてしまうとお腹を壊してしまう可能性もあるので注意しましょう。
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