皆さんはきのこの賞味期限はどのくらいなのか知っていますか?
購入した時にどこにも書いていなくて困ったなんて人もいるんじゃないでしょうか。
実はきのこは野菜類と同じ生鮮食品なので、ちゃんと賞味期限が設定されていません。
なので、パックに賞味期限が書かれていないこともあるのです。
ここでは、それでは困るという人のためにきのこのおおよその賞味期限について、そして更には保存方法についてなども紹介していきます。
きのこの保存方法
きのこは水気に弱く水にさらすと傷みやすいので、保存する時には決して洗わないでください。
そして、きのこは置いておくと自然と水が出てきてしまうので、新聞やペーパーで包んで袋や密閉容器に入れて保存するといいでしょう。
常温だと、日持ちしないので冷蔵庫での保存をオススメします。
冷凍保存も可能なので石づきを取り除いてから、束になっているきのこをバラバラに小分けにしてジップロックにいれて保存しましょう。
きのこの賞味期限
冷蔵庫で保存した場合のきのこの賞味期限は2日~10日前後の場合が多いです。
しめじを例にすると、ぶなしめじの場合は約10日、はたけしめじは約3日、ほんしめじは約1週間など同じしめじでも目安の賞味期限はバラバラです。
なので、2、3日で食べられない場合は冷凍保存してしまった方がいいでしょう。
冷凍保存の場合約1ヶ月程度もってくれるので、かなり長期的に使うことができます。
きのこの賞味期限がきれたら?
きのこは比較的簡単に短期間で傷んでしまいます。
きのこは基本的に強いにおいではないので、それが酸っぱいようなにおいに変化したら傷み始めたと考えてもいいでしょう。
変に水っぽくなりぬめりが出ていたらかなり傷んでいる可能性が高いです。
きのこの場合はカビが生えていることもあるので、危険なので無理して食べないようにしましょう。
まとめ
ここまで、きのこについて詳しく見てきました。
老若男女に愛されている食材ですがまだまだ知らないことも多いものですね。
色々な保存方法があるので使用用途に合わせて賞味期限を伸ばしたりして工夫できるといいですね。
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