味噌汁にあさりやしじみなどの貝類が入っていると、とても特別感がうまれますよね。
味噌汁の味にも貝の出汁がでて深みが出ますし貝類の味噌汁が好きな人も多いのではないでしょうか。
ここでは、あさりやしじみなどの貝類が入った味噌汁について賞味期限や保存方法について見ていきましょう。
あさりやしじみの味噌汁の保存方法
あさりやしじみの入った味噌汁は基本的に常温では保存しない方がいいですが、どうしても常温で保存したい場合は５、６時間に1度は沸騰させましょう。
冷蔵で保存する場合は、パックなどに移し替えてしっかりと蓋をして密閉した状態で冷蔵庫で保存しましょう。
冷蔵庫で保存していても1日に1度は沸騰させた方いいです。
沸騰させることは、味噌汁や、貝類の風味を落とすことになったり具材が硬くなったりする事は覚悟してください。
風味を落とすのは嫌だという人は冷凍保存という手段がいいです。
空気を含ませる事なく真空状態にさせて冷凍させましょう。
解凍する時も電子レンジや鍋などではなく、冷蔵庫に入れて解凍しましょう。
あさりやしじみの味噌汁の賞味期限
あさりやしじみのなどの貝類はあしがはやいといわれているので、常温で保存する場合何度も沸騰をしていても最長で1日程しかもたないと思ってください。
冷蔵庫で保存している場合ももって1日～2日程です。
冷凍保存の場合はそこからぐん、と伸びて1ヶ月程度はもつと言われています。
どうしても、あさりやしじみが入った味噌汁を保存したい場合は沸騰させる必要もなく味が大きく落ちるわけでもない冷凍保存するのがいいと思います。
常温は味噌汁自体がもともと悪くなりやすいのであまりオススメしません。
あさりやしじみなどの貝類がいたみ始めるとかなりきつい匂いがするのですぐに気がつくと思います。
もったいない、と横着したりせず、破棄しましょう。
まとめ
ここまで、あさりやしじみなど貝類の入った味噌汁について詳しく紹介してきました。
あさりやしじみが入るだけで味噌汁は更においしくなりますが、想像通り、普通の味噌汁よりも傷みやすいので取り扱いには十分に気を使いましょう。
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