よくきのこ類をスーパーで買うのですが、もともと菌類という事もあってニンジンやキャベツのように食べれるか見て判断するのが難しく感じてしまいます。
シイタケの場合は、傘の内側が黒くなっていたら食べられないと聞いた事はあるが、マイタケやシメジのようにあまり見た目が変わらない場合は迷ってしまいます。
そこで、きのこ類の賞味期限と保存方法を調べてみました。
そもそも何できのこには賞味期限が書いていないの?
きのこだけではなく、ニンジンやキャベツなどの生鮮食材には賞味期限や消費期限が書いてありません。
それは、保存状態によって食材の状態が大きく変わってしまうからです。
ニンジンでも、常温で保存するよりも野菜室で保存する方が長持ちします。
しかし、冬であれば一日くらい常温で保存しても食べられなくなるわけではないのでキノコも同じと言えます。
スーパーなどでは、ニンジンなどの野菜と同じように常温で陳列されている所もありますが、買った後は少しでも日持ちさせるように冷蔵庫の野菜室で保存しますよね?
それにより多少は賞味期限が変わってきます。
未開封で冷蔵保存して最短2~3日
意外にも短い2~3日という結果でした。
しかも未開封の状態での賞味期限なので、ちょこっと使いで開封した場合はもっと短くなってしまいます。
きのこの種類によって賞味期限は異なり
- エリンギ 5~7日
- シメジ 3~4日
- シイタケ 1週間
- えのき 2~3日
どれも未開封の状態で冷蔵保存の場合の賞味期限です。
しかし、スーパーなどでもいつから陳列されているか分からないので、購入から計算して2~3日と判断するのも少し怖い気もしますが、理想は買ったその日に食べてしまう事ですが、まとめ買いをする家庭で2~3日以降に調理に使う場合は冷凍保存がオススメだそうです。
開封後はその日のうちに
ただでさえ賞味期限の短いきのこ。
開封済みの場合は、その日のうちに調理してしまう事がオススメです。
少しだけ使って残す場合は、下処理をして冷凍保存するといいでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
私は、きのこが好きで様々な料理に使えるのでよく買いますが、あまり見た目も変わらないことからいつまで食べられるか悩んでしまいます。
しかし、調べてみると賞味期限が短くても冷凍保存することで日持ちさせられるので、買ったその日に使わない分は冷凍保存することをオススメします。
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