お米の賞味期限は2年とよく聞きますが、スーパーで購入したラミに入ったお米が2年だと思っている方もいるかも知れません。

しかし、この2年と言うのはお米にとって最適な保存方法で保存した玄米の期限なのです。

精米後は、長くても賞味期限3ヶ月程と、玄米の状態に比べると全く違います。

また玄米の状態でも保存状態によって1年~3年と違ってきますので、最適な保存方法を詳しくみていきましょう。

賞味期限 お米 2年

玄米の保存方法

玄米というと茶色の紙袋に入った30㎏を想像する方が多いと思います。

そうなると、なかなかこのサイズのお米が入るほどの保冷庫が家庭にある方はほとんどいないと思います。

そこで、家の中でも日の当たらない風通しの良い場所があれば、そういった場所でもいいと思います。

保管の際の注意点

湿度が高いと玄米でも湿気を含んでしまうためカビが生えたり傷んだりしてしまう可能性もあります。

また、温度が高い場所だと虫が発生してしまうことがありますので、特に気温や湿度には注意が必要になってきます。

そのため、食納戸があれば食納戸で、もしなければ温度変化や湿度の少ない床下などがオススメです。

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お米の状態を見極めるには?

2年経過したからと言って食べれなくなるわけではありませんが、保存状態によっては虫が発生していたりカビが生えていたりする場合があるので、お米の色は黒ずんでいないか、洗っている時に虫は浮いてきていないかなどを確認しましょう。

見た目にあまりカビが見当たらない場合でも、お米を洗っている時にとぎ汁が少し黒ずんでいる場合はカビが生えていた可能性もありますので、その時はあまり食べない方が良いかもしれません。

そして、虫が浮いてきた時も虫を取り除けば大丈夫という方もいますが場合によってはお米の中に卵を産んでいる事も考えられますので避けた方が無難かもしれません。

まとめ

いかがでしたか?

お米の状態は明らかに見た目からして悪くならないと捨てる気にはなれませんよね。

そして賞味期限もハッキリと決まっているわけではないので、美味しく食べられる期間を延ばすためには適切な保存方法が肝心となります。

正しい保存方法を知って、無駄にすることなく美味しく食べたいものですね。

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