戸棚に乾物を保存しているという家庭は多いと思いますが、気づくともう何年も時間が経っているという事が少なくない、乾物。
乾物ってそもそも保存食ではありまずが、いつまでが賞味期限なのでしょうか。
乾物代表干ししいたけの賞味期限と保存方法
乾物の代表格、干ししいたけの乾物。
煮物などによく使われる干ししいたけですが、大体一年くらいであれば全然問題が無いようです。
しかしやはり年数が経つにつれドンドン劣化するのは変わりがありません。
干ししいたけのは保存状態によりその劣化具合が変わります。
問題は干ししいたけの保存している場所。
室内の湿気を吸ってしまいカビが生えてしまう事があります。
なので湿気の多い場所での保管は厳禁です。
もちろん開封済みの場合は余計に注意が必要になります。
干ししいたけの保存方法とは
干ししいたけの保存方法としては開封してしまったものはジッパー付きの保存用袋などできちんと外気に触れないように保存します。
未開封の場合は湿気のない場所に置き、カビが生えないようにさえすれば、なんとものによっては4.5年は食べられる場合もあります。
常温保存よりも風通しのいい冷暗所か冷蔵庫保存が一番いいでしょう。
家でも作れる干ししいたけ
長持ちする干ししいたけなので自家製の干ししいたけを保存している人も多いようです。
生のしいたけを干し台などで天日干しします。
カサが下になるように並べ夏場なら一日、冬場なら2~3日干しますが、この場合も湿気には気を付けて干す前に洗ったりも絶対しないでください。
風通しのいいところで干すことをお勧めします。
まとめ
干ししいたけは湿気など気を付ければとても長い間保存しておくことが出来る食材です。
ただ長くそのまま放置していて久々に使用する時はカビなどが生えていないか、変な臭いがしていないか確かめてから使用しましょう。
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