梅シロップはアルコールが入っていない為、小さな子供さんも安心して飲むことができます。

たくさん作って暑い夏はこれで夏バテ解消に役立てたいところですが、取り出した梅の実はどうしていますか。

賞味期限 梅シロップ 残った梅

梅シロップを作る時、梅の実は入れっぱなしでいいの?

梅シロップは、氷砂糖と青梅があれば簡単に作る事ができ、広口の密閉できるガラス瓶に入れて約1週間から10日くらいで出来上がります。

また、沸騰させる段階で青梅を取りだしてしまいます。

入れっぱなしの状態では、せっかく美味しくできた梅シロップに雑味が生じて濁りの原因になったり、美味しくなくなります。

取り出した梅は、シワ皺な上に硬い為、捨ててしまう人も居るようですが、ある方法で元の状態に戻るようですよ!

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梅シロップの残った梅の活用法について

梅シロップが出来た後の残った梅は、シロップにエキスが出てしまい食べても硬くて美味しくはありません!

この段階で捨てる人も多いようですが、硬くなった実は「煮る事」によって再びふっくらとした梅に戻すことが出来るようです。

また、戻った梅は味を付けて煮る事でいろいろな料理に使う事が出来ます。

例えば、煮梅にすることでヨーグルトに混ぜて食べたり、ゼリーを作ったりしても美味しく食べられますし、残った煮汁と一緒に冷蔵庫で保存することも可能です。

しかし、全ての梅を煮梅にして使い切るには無理もある事から、フードプロセッサーなどでペースト状にすることで使い道が広がります。

ドレッシングや何かのタレなどに使う事も出来ますし、余れば冷凍保存も出来ます。

製氷皿に煮汁と入れて冷凍した物を水に入れるだけで梅ジュースが出来ます。

また、冷凍保存にした場合は、1年以上も持つ為、使い切れない場合にはおススメです。

まとめ

昔の日本人は近くにある物を利用して知恵を絞り生活に役立ててきました。

その為、少しの無駄も出さないようにといろいろな工夫も試みてきたと思われます。

現代はいろいろな物が溢れ過ぎており無駄の多い事に気付かされます。

今一度、生活を考えてみる機会にもなりました。

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