安売りしていて沢山買いすぎてしまったマグロ。
そんな時、生ものなので早めに食べたいところですが、食べきれない場合、大体の人が冷凍保存をしてしまうと思います。
近年とても性能のいい冷蔵庫が出ているのでちょっと時間が経っても安心、と賞味期限をあまり気にしないなんてことありませんか?
冷凍しているからといってそこまで長持ちするわけではないのできちんと冷凍保存した場合でも早めに食べきることが理想です。
マグロの刺身の保存方法と保存期間
お刺身用のブロックで購入して冷凍する際は、大体3日間くらいが目安です。
保存する際はパックから必ず取り出し水気を十分にふき取ります。
ラップでぴっちりと包んで保存します。
パックのままは傷みやすくなり、味も落ちてしまいます。
冷凍保存自体が味が落ちるのですが、きちんとした保存方法をとることによって少しでもぱさぱさ感を無くします。
きちんと保存が出来ていないと賞味期限はどんどん短くなるばかりではなく細菌が付き健康にも支障が出ないとも限りません。
注意して保存してください。
味を損なわないで保存する方法はあるのか?
どうしても冷凍保存は味が落ちてしまうもの。
味を落とさず少しでも長く保存期間を伸ばせる方法として漬けにするという方法があります。
マグロのヅケですね。
この漬けは単なる料理方法というだけではありません。
その昔、江戸時代では生魚を保存できなかったので腐敗防止のために醤油などに漬け込んで保存したという立派な保存方法なのです。
もちろんその時の季節や環境にもよりますが、大体1~2日程保存期間が延びると言われています。
生のままのマグロが大体3日程度なので5日程に伸びることになります。
ただこれらもあくまでも目安ですのでできれば早めに食べることをお勧めします。
マグロの状態によっても保存期間は変わる
大体あくまで目安として3日間程度の保存期間があるとしてきたマグロですが、購入した時のマグロの状態もきちんと確認しておきましょう。
切り身になってい刺身は包丁で切ることにより断面が空気に触れているので、細菌が増えやすいです。
切り身の保存は漬けにした方がいいでしょう。
さらに購入した時からちょっとドリップが多かったり、色が鮮やかでないものはすでに鮮度が落ちているのでその日のうちに食べた方が無難です。
まとめ
沢山の保存の仕方が出てきますが、どれもやはり早く食べてこその生魚なので、出来るだけ早く食べることをお勧めします。
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