スーパーなどで1年中みかけるごぼうですが、旬の時期をご存じでしょうか?

ごぼうの旬は秋から冬にかけてで、5~6月になると新ごぼうが出始めます。

ごぼうは栄養も豊富なので1年中食卓を飾りたい食材の1つといえます。

今回はそんな栄養たっぷりのごぼうをささがきにした場合の賞味期限と保存方法について見ていきましょう。

賞味期限 ささがき ごぼう

ささがきにしたごぼうの保存方法と賞味期限

ごぼうを料理に使用するときにささがきにする方も多いと思いますが、ささがきの方法はご存じでしょうか?

ささがきは切り方が笹の葉のように見えることから呼ばれており、細長い野菜の中でもにんじんやごぼうによく使われる切り方です。

野菜を回しながら包丁を使い削るように薄く切っていきます。

ごぼうの場合は皮を取ってから包丁を寝かせるように持ち端の方から薄く切り落としていくのがポイントです。

上手くささがきが出来ないという場合は、ごぼうの端に十字の切り込みをあらかじめ入れておき、ごぼうを回しながら鉛筆けずりの要領で削っていけば簡単にきれいなささがきが出来ます。

包丁を使いたくないという場合はピーラーを使用すると、さらに簡単にささがきが出来るので初心者におすすめです。

ごぼうのささがきを冷蔵保存する場合

ごぼうは常温でも保存は可能ですが、切ったりすると傷みやすくなりささがきの場合は特に空気に触れる面積が多いため冷蔵保存がおすすめです。

ボールに水や酢水をはり、そこにささがきをしたごぼうを入れ、ラップをして冷蔵庫に入れるだけです。

ボールがない場合はタッパーなどの容器で蓋をすれば大丈夫です。

毎日水を取り替えることっで賞味期限は2~3日程度といえるでしょう。

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冷凍保存の場合

ごぼうは冷蔵保存すれば数日は日持ちしますが、味や風味は日数が経過するにつれ低下してしまいます。

そこで長期間や大量に保存したい場合は冷凍保存がおすすめです。

冷凍保存は生のままと茹でてから保存する場合の2種類がありどちらも賞味期限の目安は1ヶ月程度です。

生のささがきのごぼうを冷凍にする場合は、ささがきしたごぼうを水または酢水に短時間浸し、キツチンペーパーなどでよく水気を切ってジップロップに入れ急速冷凍をするだけです。

このときごぼうがくっかないように小分けにするのがポイントです。

茹でてから冷凍する場合は、ささがきしたごぼうを1分ほど茹でよく水気を切って冷凍するだけです。

より栄養分をそのままに保存したい場合は茹でずに油で炒めて冷凍するといいでしょう。

まとめ

ごぼうのささがきは冷蔵も冷凍もどちらも可能であることが分かりました。

冷凍したごぼうを調理に使用するときは解凍してしまうと食感が悪くなってしまうため、冷凍のまま使用するようにしましょう。

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