卵が特売で大量に購入した時や、作り置きのおかずとして重宝する煮卵。

ついつい大量に作ってしまいますよね。

しかも日にちが経つと味が染みて美味しくなりますよね。

ですが、この煮卵、どれくらい日持ちするのでしょうか?

調べてみましたので、煮卵の保存日数の参考にしてください。

賞味期限 煮卵 冷蔵庫

煮卵の日持ち日数

そもそもゆで卵の保存期間は、冷蔵庫で、殻をむかない状態で3日間、殻をむいた状態だと12時間以内、と言われているようです。

煮卵の場合は調味料に漬け込んでいることもあり、普通のゆで卵よりも長くなるようです。

また、煮卵を保存する場合、冷蔵庫と冷凍庫、どちらが長持ちするのでしょうか?

冷凍保存の場合

煮卵を冷凍保存すれば、一ヵ月程度もつようです。

ですが、白身の部分がスカスカになってしまい、黄身の部分のうまみもなくなり、美味しくなくなってしまうので、冷凍保存はお勧めしません。

冷蔵庫で保存する場合

ゆで卵は殻をむいてしまうと1日持たないくらいですが、煮卵にして調味料に漬けた状態で冷蔵保存すると、3~4日はもつようです。

実際に煮卵を作って何日目まで食べられるかの実験を行った人の話では、3~4日目の煮卵が美味しく食べるには限界のようですね。

5~6日経過してしまうと、お腹を壊すことはあまり無いようですが、臭いがきつくなってきたりして食べるのを躊躇してしまうようになるようです。

せっかく作ったのですから、美味しいうちに食べきりたいですよね。

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常温保存する場合

お弁当などに煮卵を入れて常温保存をする場合は、数時間しか持たないようです。

煮卵を切って入れる場合はさらに雑菌が繁殖しやすくなってしまうので、煮卵を入れる場合は切らずに丸のまま入れるようにしましょう。

また、同じ煮卵でも半熟卵は固ゆで卵よりも腐りやすいので、お弁当などに入れて常温保存したい場合は固ゆで卵の煮卵にしましょう。

夏場は特に腐りやすいので、煮卵自体お弁当に入れるのは避けた方がいいようです。

まとめ

煮卵の賞味期限は冷蔵庫での保存で3~4日程度なようです。

調味液の塩分濃度を上げたり、酢を入れたりするともう少し伸びるようですね。

ちなみに私は漬けてから2日目の煮卵が一番好きです。

皆さんはどうでしょうか?

煮卵を沢山作った時の保存期間の参考にしてくださいね。

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