ガムは眠いときにミント味のガムを食べたり、口の中をスッキリさせたいときや口が寂しいときに噛んだりしますよね。
私もミント味のガムが大好きで、特に味が長持ちするガムがお気に入りです。
そんなガムの賞味期限ってどのくらいなのか気になったので、見てみようと思ったら賞味期限が書いていないのです。
賞味期限が書いてないといつまで食べられるのかわかりません。
一体いつまで食べても良いのか調べてみました。
ガムの賞味期限はどうして書いてないの？
他のお菓子には賞味期限がほとんど書かれています。
ガムにはどうして賞味期限が書いていないのでしょうか？
賞味期限は食品衛生法によって、特に長期保存が可能な食品は賞味期限を記載しなくても良いとされているようです。
ガムの他に酒類や砂糖、アイスクリームなんかも同じ理由から賞味期限が記載されていません。
ガムに使われている原料は微生物が発生する危険も無く、品質も安定しているのでとても長く日持ちできるそうです。
ガムは何年も食べられる！？
賞味期限の無いガムですが、なんと保存状態が良ければ10年たっても食べられる可能性があるそうです。
さすがに10年とっておく人はいないと思いますが、本当に10年たっても食べられたらびっくりですね。
そうはいっても保存状態が完全に良いとは限らないので半年から１年以内には食べた方が安心です。
ガムの豆知識、チョコと一緒に食べると溶ける！？
ガムの面白い豆知識を紹介します。
知っている人も多いかもしれませんが、ガムを噛んだままでチョコレートを食べると不思議なことがおきるって知っていましたか？
どうなるのかというと、ガムが口の中で溶けて消えてしまうのです！
どうしてチョコレートで溶けてしまうのかというと、チョコレートに含まれている油分に反応してガムの酢酸ビニルの分子がバラバラになるからなのだとか。
チョコレート以外にも油分を多く含むものであれば、ポテトチップスや天ぷらでもガムが溶けてしまうそうですよ。
まとめ
ガムの賞味期限が書かれていないのは、食品衛生法によって長期保存が可能なものは賞味期限の記載をしなくても良いとされていて、ガムは品質の変化がほとんどないからだということが解りました。
ガムが好きな人はすぐに食べてしまうので、賞味期限を気にしたことはあまりないかもしれませんが、うっかり前に買って食べ忘れたガムがあっても保存状態が良ければ食べられるかもしれませんね。
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