アイスは夏に食べると冷たくて美味しいですが、今では冬に室内で食べるのも人気があるみたいです。
季節によって期間限定の味が出るので一年中楽しめるアイスですが、賞味期限って気にしたことありましたか?
私は気が付けばアイスの賞味期限って気にしたことがありませんでした。
アイスの賞味期限を見てみると・・・あれ?賞味期限を探しても見つかりませんでした。
アイスには賞味期限が無いようですね。
一体どうしてなのでしょうか?
アイスに賞味期限が無い理由
アイスに賞味期限が無いなんてちょっと驚きました。
バニラアイスなどは乳製品を使っているので、バニラアイスにはあるのではないかと市販のバニラアイスを見てみましたが、賞味期限は記載されていませんでした。
市販のアイスのほとんどが賞味期限を記載していません。
賞味期限を記載し忘れているわけではありません。
アイスクリームは食品衛生法で賞味期限を省略して良いものとされているそうです。
その理由ですが、アイスクリームは‐18℃以下で冷凍保存する製品であり、その上原材料も少なく細菌が繁殖する可能性がほとんど無いのだそうです。
また、長期保存しても品質の劣化がほとんどないそうです。
アイスクリームって凄く保存がきくのですね。
賞味期限が書いていないけどいつまで食べられるの?
賞味期限が無いので一体いつまで食べられるのかわかりませんよね。
だいたい1年か2年は日持ちするそうです。
ただ、あまりにも時間がたっていると若干味や風味は落ちてしまうようです。
細菌の繁殖はありませんが、美味しく食べたい場合は1カ月くらいで食べた方が良いみたいですよ。
長期保存が出来るけれど注意点が!
このように賞味期限が無く、長期的に日持ちするアイスクリームですが、気を付けたい点があります。
1,2年もつというのはきちんと‐18℃以下で衛生的な状態で保存していた場合です。
冷凍庫の温度が開けっ放しで低くなっている瞬間もあるかもしれません。
また、一度溶けてしまったアイスは日持ちしません。
一度蓋を開けて食べたアイスは賞味期限が1週間程度と言われています。
それ以降だと味が落ちてしまうみたいです。
まとめ
アイスクリームの賞味期限は‐18℃以下の冷凍保存であることと、微生物が繁殖しないこと、品質の劣化が極めて小さいとの理由で、法律によって賞味期限を記載しなくていいとされていることが解りました。
夏に買った夏限定のアイスを冬までとっておくことも出来ますね。
ただ賞味期限が無いアイスクリームですが、やはり美味しく食べるには早い方が良いみたいです。
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