チーズケーキは一般的にホールで作る場合が多いので、出来上がった物を当日に全て食べることができないということも多いのではないでしょうか。
では、チーズケーキの賞味期限や保存方法にはどのようなものがあるのでしょうか。
詳しく見ていきましょう。
チーズケーキの保存方法と賞味期限
季節や環境によって多少変化しますが、チーズケーキは乳製品になるため基本的には常温保存には向いていません。
そのためプレゼントで常温で渡すような場合は、保冷バッグにチーズケーキと保冷剤を一緒にいれ、出来るだけ冷やした状態で渡すようにしましょう。
チーズケーキは冷蔵保存が適していますが、カットして小分けにして保存しようとするとチーズケーキが空気に触れる面が多くなるため品質の劣化が早まります。
冷蔵保存するときは出来ればホールのままラップで包み、空気に触れないようにして保存しましょう。
ホールの状態からカットされ食べ残った場合は、1つずつラップで丁寧に包みタッパーやジップ付きの密閉容器に入れての保存がおすすめです。
冷蔵保存での賞味期限はチーズケーキの種類によって異なりますが、通常のチーズケーキの場合は3~4日が目安です。
土台付きで保存している場合は生地の水分で土台がグシャグシャになる場合があるので、なるべく早めに食べるようにしましょう。
レアチーズケーキの場合は加熱されていないため2~3日が目安、ベイクドチーズケーキの場合は1週間程度が目安となります。
いずれの場合も、品質が低下してくるため早めに食べるようにし、それが難しい場合は冷凍保存をしましょう。
冷凍保存をする場合は、チーズケーキが冷めてからホールのままではなく1切れずつカットし、冷蔵保存と同じように丁寧にラップで包みタッパーやジップ付きの袋で密閉しなるべく空気を抜いて保存しましょう。
このとき金属製のトレーに乗せて冷凍すると凍るまでの時間が短縮され、風味の劣化を防ぐことができます。
レアチーズケーキを冷凍する場合は生クリームをホイップしてからチーズと合わせないと離水する可能性があり、植物性のものはスが入るため動物性のホイップを使用するのがおすすめです。
冷凍での賞味期限は2~4週間ほどが目安ですが長期間冷凍しておくとにおい移りや冷凍焼けという可能性があるため、なるべく早めに食べるようにしましょう。
まとめ
チーズケーキは乳製品のため保存は冷蔵、または冷凍がおすすめです。
適切な方法で保存すればある程度持ちますが、日数を置くと品質が低下してしまうため美味しく味わうためにもなるべく早めに食べるようにしましょう。
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