オクラは新鮮でパリッとしている物なら生で美味しくいただけますが、少し柔らかくなったものは茹でて食べるのが良いようです。
また、オクラは茹でる事によって他の食材との相性も良く料理の幅も広がりますが、茹でてからの賞味期限が気になるところですよね。
オクラを茹でる時の注意点について
オクラの表面には産毛のようなものが生えており食べる時に邪魔になったりする事もある為、塩などをふって板摺をして取り除くことで美味しく食べられます。
また、この下処理を行う事でオクラの緑色がより綺麗に出るため忘れずに行った方が良いようです。
茹でる際に注意することは、オクラのヘタを綺麗に取り除き硬いガクの部分はきれいにカットして1本丸ごと塩茹ですることです。
こうすることによりオクラの中に茹で湯が入らずオクラ全体が水っぽくならない為、どの部分からカットしても調理もしやすいと言われています。
また、茹ですぎると歯触りも悪くなるため茹で時間は、普通の大きさの場合30秒位、大きなものであれば1分位が目安となります。
オクラを茹でた後の賞味期限について
茹でた後の保存はオクラの水分をキッチンペーパーなどで拭き取りタッパーなどに入れて保存可能ですが、オクラは生の状態での賞味期限はだいたい4日~5日位とされており、茹でたものはそれより短くおよそ2,3日位しか持たないようです。
火を通した場合の方が長持ちはしない為、調理したら早めに食べてしまった方が良いようです。
また、一度茹でたものを冷凍すると水っぽくなるため冷凍する際には、さっと火を通す程度に茹で水分を取ってから保存しましょう。
冷凍する際は生のままが日持ちも良い事からおすすめできますよ。
まとめ
オクラは、生鮮食品である為、消費期限や賞味期限は表記されていないようです。
その為、オクラの状態を良く見て自己判断で食べる事を決めなくてはならない為、購入したらなるべく早めに食べた方が良いようです。
しかし、どうしても保存する場合は長く日持ちすることから冷凍保存が良いようです。
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