手作りのお餅は作るのに手間がかかる分出来立てはすごく美味しいですよね。
臼と杵で作ると楽しいですが体力と時間を消耗するので今ではホームベーカリーなどの餅つき機能で簡単に作る人が多いですよね。
そんな手作りのお持ちですが賞味期限が気になるところです。
お正月には沢山作るのでどうしても余ってしまいます。
一体いつまで日持ちするのか調べてみました。
手作りの餅の賞味期限
手作りのお餅はやはり市販の餅のようには日持ちしません。
そのまま放っておくとすぐにカビが発生してしまいます。
餅からカビが生えていたという方は結構いるのではないでしょうか。
手作りのお餅は冷蔵保存と冷凍保存で賞味期限が違います。
詳しく見てみましょう。
冷蔵保存の餅の賞味期限
冷蔵保存だと2日くらい日持ちするようです。
冷蔵保存するときは餅を密封する事が大切です。
空気に触れさせないことでカビの発生を防ぐことができるのだそうです。
面倒かもしれませんが一個一個ラップに包んで密封容器に入れるとより日持ちするようです。
調べてみるとカビを遅らせる裏技があるみたいです!
それは練りからしを一緒に入れるという方法です。
練りからしにはアリルイソチオシアネートという成分が含まれていて、この成分によってカビの発生を遅らせることができるのだそうですよ。
この方法も是非試してみたいですね。
もう一つ長持ちさせる方法がありました。
それは水にお餅を付けて保存する方法です。
タッパーに水を入れて、その中にお餅を浸したら蓋をして冷蔵庫で保存します。
水は毎日取り換えが大切です。
この方法でもだいぶカビを防ぐことができるそうです。
冷凍保存の餅の賞味期限
冷凍存だと一気に日持ちを長くすることが出来ます。
冷凍保存だと1、2カ月は日持ちするようです。
すぐに食べきれないときは冷凍保存がオススメですね。
冷凍保存するときも空気に触れさせないことが大切です。
一個一個ラップに包んでジッパーなどの密封袋に入れてしっかりと空気を抜きましょう。
長く保存が可能ですがあまり長すぎると固くなってしまい、味が落ちてしまうので出来るだけ早めに食べるようにしましょう。
まとめ
手作りの餅は冷蔵保存だと2日、冷凍保存だと1,2カ月だとわかりました。
どちらも空気に触れさせないように密封させることが大切なようです。
それにしても、つきたてのお餅が一番おいしいので、美味しいうちに楽しみましょう。
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