皆さんは、味玉を知っていますか。

一般的なのは、ラーメンのトッピングとしてスーパーなどで見かけますね。

味玉は、自宅でも作れるのを知っていますか。

実は、納豆に付いているたれでも作れます。

朝食の時に、温かいご飯と定番の納豆、味玉を乗せて、ねぎやかつお節などをトッピングして食べると良い朝食です。

今日は、納豆のたれで作った味玉と、その賞味期限について調べてみたいと思います。

賞味期限 納豆 たれ 味玉

納豆の賞味期限について

  • 常温保存:実際に表示されている賞味期限よりも短くなる様です。
  • 冷蔵保存1週間ほどです。
  • 冷凍保存1ヶ月ほどです。

納豆のたれの賞味期限

メーカーでは、「納豆の賞味期限と同じ」と説明している様です。

ですが、通常のたれやカラシの瓶詰めやペットボトルなどの賞味期限の表示では、6ヶ月~1年ほどのものが多い中で、なぜ納豆の賞味期限に合わせるのでしょう。

そこで調べてみると、「納豆のたれは小袋詰めの密閉状態なので、1ヶ月ほどは持つ」という説や、「冷凍すると、3~4ヶ月は大丈夫」という説などがありました。

納豆に付いている小袋入のたれは、完全な密閉状態ではありません。

時間が経つと、袋の中で結晶ができたり、袋からたれがしみ出したりするそうです。

そのため、メーカーが示す賞味期限を守った方が良く、例え守っても、保存状態が良くないと、当然ながら質は落ちていくものです。

最後は、自己責任です。

私個人としては、やはり早めの使用が良いと考えます。

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納豆のたれで味玉を作る方法

玉子は、できるだけ新しいものを、納豆は、賞味期限内のものを用意しましょう。

  1. ゆで玉子を作る(7分、中火)
  2. 水にさらして、殻をむく
  3. 玉子の水気を拭き取る
  4. 納豆のたれに水(小さじ1)を混ぜ合わせる
  5. 玉子が包める大きさのペーパータオル全体に、④を染み込ませる
  6. そのペーパータオルで玉子を包む
  7. ⑥にラップをかける
  8. 時々、玉子をひっくり返しながら、時間はお好みで寝かせる(1時間ほどが目安)

たれで作った味玉の賞味期限

納豆のたれで作った味玉は、火を通していないので納豆の賞味期限に合わせる様にとのことです。

味玉子を作る課程で火を通した場合は、冷蔵庫で2~3日でしょう。

もしも、納豆と合わせてしまったら、すぐに食べ切りましょう。

決して常温で放置しない様にしましょう。

まとめ

納豆のたれで味玉が作れることを、今回調べてみて初めて知りました。

たれは、いつも納豆に使ってしまい、たれが残ることがなかったので、気が付かなかったのかも知れません。

例えば、「納豆を味噌汁にする」や「ギョウザの具にする」、または、「納豆キムチ」など、たれを使わない料理の場合に、賞味期限内に味玉を作るのも良いかも知れません。

その場合は、必ずメーカーが示す賞味期限内に、使い切る様に心がけてくださいね。

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