おでんは沢山具を入れて作るので、たくさんの量が出来ます。
何日か食べられると嬉しいですよね。
おでんは保存方法に気を付ければその時の季節にもよりますが、3日前後、最大で6日前後まで伸びるようです。
コツは冷蔵保存と再加熱のようです。
詳しく見てみましょう。
おでんの賞味期限は?
おでんの賞味期限は季節や保存状態で変わります。
夏場は暖かいので常温に置いていると日持ちしません。
常温に置いたおでんはすぐに食べた方が良いでしょう。
冬場は常温で5℃以下の室内に置いていた場合は2~3日持つそうです。
おでんの賞味期限を長くするには、常温で置いておくよりも冷蔵保存が適しています。
冷蔵保存の際にも日持ちさせるためには再加熱をすることが重要です。
火をしっかりと通すことで、菌の繁殖を防ぐことが出来ます。
再加熱するときは1分以上しっかりと火を通してください。
1日に最低1回は火を通すことによって、冷蔵保存で6~7日も日持ちすることも可能なようです。
冷蔵保存の方法にも気を付けよう
おでんを冷蔵庫に入れて保存する際はどのようにすればいいのでしょうか?
まず、気を付けるポイントがあります。
熱いままのおでんを冷蔵庫に入れるのは避けた方が良いようです。
熱いままだと冷蔵庫に入っている他の食品が傷んでしまうことも。
おでんの具材がしっかり冷めてから冷蔵庫に入れましょう。
冷めるまで多少時間がかかりそうですが鍋の蓋を開けておくと冷めやすいようですよ。
保存するときには具と汁を分けておくと味が染みすぎるのを防いだり、具が崩れてしまうのを防ぐことが出来ます。
ジッパー等の密封できるものに入れましょう。
ただ再加熱するときに一回一回具と汁を分けるのが大変だという人は、鍋が冷蔵庫の入るサイズであれば、鍋のまま冷蔵庫に保存しても良いようです。
これだと再加熱するときもそのままコンロにかければいいので楽かもしれません。
保存方法に気を付けると最大6日前後日持ちするのは嬉しいですね。
ただ明らかに酸っぱいにおいがして味も酸っぱくなっていたら危険ですので勿体ないですが処分しましょう。
まとめ
おでんの賞味期限は季節や保存方法によって違い、一番長く保存するには冷蔵庫に入れて毎日1回以上再加熱をすると良いことが解りました。
保存方法を正しく覚えていると保存期間を長くすることができるのですね。
ただ保存がきくと言っても早めに食べた方が、味も衛生面でも良いと思います。
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