賞味期限が2年前でも使える？オリーブオイル、サラダ油、醤油の賞味期限

何かと毎日使っている調味料、大容量の特売などがあるとつい買ってしまいますよね。

皆さんは上手に賞味期限内に使いきれていますか？

今回は期限が切れてしまった油や調味料について調べてみました。

期限切れでも使用できるの？

オリーブオイルの賞味期限は1年以上の物がほとんどですが、過ぎてしまった場合でもすぐに使えなくなるわけではないようです。

ただし、保存状態が良ければというのが前提の話になるそうです。

10℃以下になると白く固まるので、常温での保存が基本となります。

また、酸化しやすいので高温になる場所は避けてくださいね。

賞味期限が2年前のオリーブオイルは？

色や匂いの変化がなければ使用できるという意見が多いですが、保存状態に問題があれば腐ったような臭いになるそうです。

臭いを嗅いでみて判断しましょう。

サラダ油は瓶のものだと2年、プラスチック容器のものだと1年程度の賞味期限です。

オリーブオイルと同じようにカビや細菌は繁殖しませんが、酸化しやすいんだそうです。

2年前のサラダ油は？

未開封であっても、酸化が進んでいる可能性は高いです。

特にプラスチック容器は酸素を通すので酸化しやすいそうです。

嫌な臭いがする油は、加熱するとさらに強い臭いがしますので、見た目に変化はなくても傷んでいるかもしれません。

使用はおすすめできないでしょう。

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2年前の醤油は？

未開封の醤油は塩分が高いので腐敗しないとのことです。

使うことに特に問題はなさそうですが、色がより黒ずんで、風味も変化してしまうようなのでお好みで使ってみてください。

もし開封している場合は、保存状態がよくなければ雑菌が繁殖することがあります。

高温多湿は避けて上手に保存しましょう。

油と同じで空気に触れれば酸化しますので品質はどんどん落ちていきます。

まとめ

いかがでしたか？

油や調味料は未開封と開封後では使用できるかどうかにかなり差があるように思います。

そして何より大事なのはやはり保存方法だとわかりますね。

体に取り込むものですから、きちんとした保存を心がけて長く使えるようにしましょう。

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