スーパーに行くと加熱用と生食用の牡蛎が置いてありますよね。
しかし、加熱用と生食用の違いって一体なんなのか知らない人多いと思います。
そこで加熱用と生食用の違いについてと、加熱用の賞味期限について調べてみたので紹介していきたいと思います。
生食用と加熱用の牡蛎の違いとは?
生食用と加熱用の違いって単純に新鮮か新鮮じゃないかの違いなんじゃないの?って思う方多いと思います。
私もその一人でした。
しかし、調べてみるとこの二つは新鮮さに関しては全く変わらないんだそうです。
それじゃ一体違いって何なの?って気になりますよね。
実は、生食用と加熱用の牡蛎の違いは保健所の基準をクリアした海域で獲れたものとそれ以外の海域で獲れたものの違いなんだそうです。
てことは、汚い海域で獲れたものが加熱用なのと思ってしまいますが、それも違うみたいです!
基準というのは、海の水質に含まれているプランクトンの量の違いなんだそうです。
なので、プランクトンが多く含まれている牡蛎が加熱用になるようです。
加熱用牡蛎の賞味期限は?
加熱用の牡蛎はプランクトンを含む量が多いということは、賞味期限は生食用よりも短い?ってなりますよね。
実は、先ほど話したように鮮度に関しては全く違いが無い為、加熱用と生食用の賞味期限は対して変わらないんです!
ただし、生食用は水揚げしてからだいたい2日以内に食べることをおススメされていて、加熱用は水揚げされているものは発送日より4日以内、スーパーで売っている物は2日以内と言われています。
加熱用牡蛎の加熱後の賞味期限は?
加熱用の牡蛎は加熱すればもっと賞味期限持つんじゃないのか・・・。
実は加熱しても2日以内に食べるようにした方が良いそうです。
しかも、当日に食べ切れず翌日となった場合も必ず再度加熱した方が良いそうです。
もし期限が過ぎてしまうと加熱した牡蛎の場合でも、食中毒になる可能性もあるそうです。
それでも食べきれないという場合は、冷凍保存すれば状態が良ければ1ヶ月は持つみたいですよ!
冷凍した牡蛎を食べる際も必ずもう一度加熱して食べた方が良いみたいです。
まとめ
加熱用と生食用の牡蛎の違いは、基準をクリアしている海域かそうでない海域で獲れたかの違いみたいですね。
また、賞味期限も水揚げされて発送日より4日以内、スーパーで売っている物は2日以内と期限が短いことも分かりました。
また、加熱しても二日以内に食べ切るようにした方が良いみたいですね。
どうしても食べ切れない場合は冷凍保存すれば1ヶ月くらい持つみたいので、冷凍するのも良いかもしれないですね。
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