パスタやカレーなどいろいろな料理に使うことが出来るトマト缶。
ホールタイプとカットタイプの2種類があって料理の内容によって使い分けることが出来るのが良いですよね。
しかしトマト缶は1缶の量が多く、一人分や少人数分の料理に使うとなると余ってしまうことも。
けれど、開けたトマト缶は早めに使い切るように書いてあるから、すぐに使い切らないといけない。
そこで、トマト缶は開けてしまった場合どのくらい賞味期限が持つのか気になったので調べてみました。
開封前のトマト缶
開封前の賞味期限は2~3年ほど持つものが多く、保存方法も冷蔵保存ではなく常温保存が一般的になります。
また、常温保存する場合は缶が変形や穴が開いていないかなどしっかりと確かめて、高温多湿・直射日光を避けた場所に保管すれば賞味期限が切れても数か月は食べられるとも言われているようです。
しかし、これはあくまでもしっかりとした保存方法をしている場合なので、万が一缶に何らかの異変があったりすると賞味期限まで持たないことも。
なので、保存する際はしっかりと確認してくださいね!
開封後のトマト缶
開封前の賞味期限は分かりました。
では、開封後のトマト缶はどのくらい持つのか気なりますよね。
トマト缶を開けたら、必ず冷蔵保存しないといけないようです。
そして冷蔵保存した場合、賞味期限は2~3日以内に使い切るようにしないとダメみたいです。
それ以上過ぎてしまうと、安全とは言えずお腹を壊してしまうこともあるみたいですよ!
また、冷蔵保存する際は絶対に缶のままで保存せず、別の密封できる容器に移してから保存してください。
缶のまま保存してしまうと、缶が酸化してしまい雑菌も入りやすくなってしまうようなんです。
そうなると、傷みも早く進んでしまうようなので注意が必要ですね。
2~3日では使い切るのは無理という方は、冷凍保存がおススメです。
冷凍保存すれば、約1ヶ月も持つみたいです。
また、保存する際はジップ付きの袋に移してしっかりと空気を抜いて平らにしてから冷凍すると良いみたいです。
まとめ
トマト缶は開封前なら2~3年持つけれど、開封後は冷蔵保存の場合は2~3日で冷凍保存の場合は約1ヶ月ということが分かりました。
また、保存する際は冷蔵も冷凍も別の容器に移し替えてから保存するようにしないと、駄目になってしまうスピードも速まってしまうようですね。
なるべくなら、開けたその日の内に使い切るようにしたいですが、使い切らない場合は冷凍保存するようにしていきたいですね。
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