焼きたての香りに誘われてついつい買い過ぎてしまうパン屋さんのパン。

メロンパンを始めとする菓子パンからサンドイッチのような調理パン、フランスパンなどの主食パン、種類も豊富に販売されていて悩んでしまいますよね。

でも、気になるのが賞味期限ではないでしょうか?

好きなパンを自分でトレーに取るパン屋さんのような販売形態では賞味期限の表示義務はありません。

食パンのようにすぐに食べきることが難しいパンは賞味期限の見極めは難しいものです。

そこで今回は食べてはいけない危険なサインを調べてみました。

消費期限 賞味期限 パン屋 食パン

食パンの危険なサイン

糸が引いている状態。

これは「ロープ菌」と言われる細菌による現象です。

菌が混じっていれば2~3日で腐敗してしまいます。

酸味が感じられるようになる、異臭がする、カビが生えるも危険なサインです。

パンに生えるカビには青カビやピンク色のカビ、そして白カビがあります。

色の付いているものは分りますが、白カビは分りにくいので十分気をつけましょう!

カビの毒素自体は高温で焼いたとしても消滅しません。

熱を通しても危険ですので食べないようにしましょう。

色の付いている所だけに菌が繁殖しているわけではないので、カビの生えたパンは処分するのが無難です。

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食パンを保存するときのポイント

パンを保存する時のポイントは「水分・酸素・温度」3つです。

水分の量で好みのパンの食感が違ってきます。

例えば、「モチモチ」した食感は水分量が多めになりますが「フワフワ」したパンの水分量は若干少なめです。

この水分がカビの原因になってしまいます。

完全に乾燥した状態のパンは保存が効くわけですが、美味しく食べる状態ではありませんよね。

ほどよい水分を保つことが重要になります。

酸素に触れることによって腐敗がすすみます。

また、乾燥することにもなりますので、固くなりパサパサした食感になってしまいます。

適度に空気を抜いた状態で保存した方が良いでしょう。

高い温度はカビの繁殖を増進させます。

しかし、低温で保存する腐敗は進みませんが、すぐに固くなってしまいます。

以上3つのポイントに注意して保存しましょう。

そこでおススメするのが保存容器です。

最近ではいろいろなタイプの食パン保存容器が出回っています。

酸素に触れないようにする「真空タイプの保存容器」や食パンを個別にラップすることなく丸ごと入る「冷凍用保存容器」など種類も豊富です。

ご自分のスタイルに合わせて選んでみましょう。

まとめ

美味しいパンを長く安心して楽しむには保存方法が重要となります。

しかし、パン屋さんの美味しい「こだわり」をおいしいままにいただくにはできる限り早めに食べきることをおススメします。

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