日本の国民食とも言えるラーメン。
それぞれに好みのラーメンありますよね。
グルメ番組で放送される有名店のラーメンを一度は味わってみたいものです。
でも長い行列に並ばないといけなかったり違う地方のお店だったりすると足が遠のいてしまいます。
それでも食べてみたい!と言う衝動を抑えきれない時に重宝するのがカップラーメンではないでしょうか?
技術の進歩もあり味も食感も実際の店舗に近いまでに再現できています。
また、保存性もよく災害時の非常食としてどのご家庭にも何個か買い置きがあると思います。
しかし、その保存期間の長さによりうっかり賞味期限を過ぎてしまっているものってありますよね。
中でもカップのフタがパンパンに膨らんでいるものを見かけた時はありませんか?
一体カップの中でなにが起きているのか?
果たして食べていいものか?
不安になってしまいます。
そこで今日はカップラーメンの賞味期限について調べてみました。
賞味期限
カップラーメンの賞味期限は製造日より6ヶ月となっています。
カップラーメンはその製造過程において油で麺を揚げるものが多いようです。
そこで気にかかるのが酸化と言う現象です。
麺を揚げた油が酸化することで過酸化脂質に変化している可能性があります。
この過酸化脂質は毒性物質であり腹痛や下痢等の症状を引き起こします。
個人差にもよりますがカップ麺を食べた後、食欲がなくなったり胃がむかついたりしたことはありませんか?
このような症状こそが過酸化脂質によるものなのです。
カップラーメンの消費期限は表示されていませんが製造日より8~9ヶ月が目安のようです。
賞味期限より2~3ヶ月後となります。
それ以上は酸化が進み味も劣化するのでなるべく早めに食べたほうが良いでしょう。
カップラーメンのフタが膨れていても食べられる?
フタが膨らんだカップラーメンですが、賞味期限内であれば問題なく食べられます。
メーカー各社の見解は「気候等による温度差でカップ内部が膨張したためにフタが膨らんでいます。品質には問題ありませんので安心してお召し上がりください。」とのことです。
賞味期限内であればと言う注意書きもありますのでお忘れなく。
まとめ
店頭に並ぶカップラーメンの種類は一昔前に比べると格段と多くなっています。
醤油味、とんこつ、味噌、担々麺…自宅に居ながらにして本場の雰囲気を味わえるなんてラーメン好きでなくてもうれしいものです。
できる限り賞味期限を守りいろいろな味を楽しんでいきたいものです。
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