消費期限と賞味期限、この表記の意味の違いをご存知でしたか?

「消費期限」とは安心して食べられる期限

開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、食べても安全な期限を示しています。消費期限は、弁当や惣菜、洋生菓子、食肉、低温殺菌牛乳など、概ね5日以内に品質面で著しい品質低下が認められる食品や食材に表示してあります。ですから、消費期限を表示した食品は傷みやすいので、期限内に消費する必要があります。

消費期限 賞味期限 生 豆腐 たまご キャベツ

「賞味期限」とは美味しく食べられる期限

期限を過ぎても食べられなくなるとは限らない。開封していない状態で、表示されている保存方法に従って保存したときに、美味しく食べられる期限を示しています。賞味期限は、缶詰、ジュース、スナック菓子、インスタントラーメンなど、5日を超える長期の保存が可能な食品に表示してあります。

となると、賞味期限切れであればまだ食べられる可能性があり、消費期限切れの場合はあきらめた方が無難です。

では、いつまで食べられるのかというと、製造から保存方法などが違うのでハッキリとした期限は言えませんので、自分の判断で捨てるか食べるかの判断をするしかありません。臭い・見た目・味などで判断基準になると思われます。

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生の豆腐・たまご・キャベツの賞味期限(美味しく食べれる期限)

○豆腐の賞味期限・・・およそ4~6日くらい。気が付いたら期限切れ、なんたこともよくありますが思ったより短いですね。

○たまごの賞味期限・・・日本ではたまごの賞味期限は安心して「生食」できる期限を表示しています。パック後約2週間程度とのことです。

○キャベツ・・・まるごとの場合冷蔵保存で2週間。長くて1カ月。常温保存で1~2週間程度。1/2や1/4にカットされたキャベツの保存期間は、1週間程度。

まとめ

実際、賞味期限が1日でも過ぎたら捨てる派から10日でも食べる派までひとそれぞれのようですが、生産者の方々を思い、無駄にせずおいしく食べきりたいものです。

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