生の枝豆・長芋・たけのこの消費期限・賞味期限はどれくらい?おいしく食べるためにはどうしたらいいの?

生の枝豆について

生の状態で冷蔵保存すると、賞味期限は1~2日間となります。

枝豆、とうもろこし、そらまめなど、子実を未成熟な状態で食べるものは、足が早いというより、収穫後も成長しようとして激しく代謝をするため、火を通さないとどんどん糖分が失われ、味が落ちていきます。「湯を沸かしてからもぎに行け」と言われるほどです。鮮度が命の枝豆。買ったそのままの状態にしておくのはかなりもったいないと思います。

生の状態で保存する場合は、なるべく早く茹でで調理するようにしましょう。食べ損ないそうなら、枝豆はすぐ茹でで冷凍することがお勧めです。

賞味期限 消費期限 生 枝豆 長芋 たけのこ

生の長芋について

長芋は収穫されると土付きのまま冷蔵庫で貯蔵され、出荷にあわせて必要量を洗浄し市場に出荷しているそうです。なにしろ芋ですから、もともと長期保存が可能な食品なのですね。

ただし、もともと長期保存が可能といっても、私たちが手にするときには、すでに洗浄され切ってある状態なので痛みも早いです。家庭の冷蔵庫は温度変化もあるので長期の保存は無理ですが、湿らした新聞紙に包み野菜室で保管すれば1週間くらいは美味しいただけます。

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生たけのこについて

たけのこは鮮度が落ちると苦味やえぐみが出てくるため、そのままの状態では保存できません。

すぐに下茹でをして冷蔵庫で保存しましょう。たけのこは鮮度が命。すぐにあく抜きしないと下茹でしてもえぐみが強くて美味しくないです。また、茹でたたけのこからもアクが出てくるため、水は毎日交換しましょう。

今では真空パックされたたけのこがスーパーでいつでも手に入りますが、季節には皮つきの生のたけのこが手に入ります。旬のたけのこの味は格別です。上手に下処理をして、旬の味を美味しく味わいたいですね。

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