秋はきのこが最もおいしい時期です。
なめこもそうですが他には高級食材のマツタケや香り高いシメジ、歯ごたえがたまらないエリンギなど他にも様々なきのこがあります。
そこで今日はなめこ以外のきのこ類の消費期限・賞味期限とその保存方法について調べてみました。
きのこ類の消費期限・賞味期限は?
きのこ類には消費期限・賞味期限が表記されていませんがそれにはきちんと理由があります。
きのこ類は生鮮食品、つまり野菜や果物と同じ扱いになるため消費期限・賞味期限の記載がないということなのです。
ですので目安ということになりますが、冷蔵で2~3日程度、冷凍で約1ヶ月ということになります。
きのこ類の保存方法は?
冷蔵庫で保存してもいいですし、野菜室での保存も可能です。
この場合は先程お話した程度の消費期限となります。
真空パックされているものならそのまま保存、普通に包装されたものであればパックから取り出して新聞紙またはキッチンペーパーに包みビニール袋に入れてから保存しましょう。
しいたけ、シメジなどの石づきが付いているきのこは石づきを付けたままにします。
長期保存となるとやはり冷凍保存です。
しいたけやなめこは冷凍すると食感はそのまま残った上にうまみや香りがよくなるので冷凍に適しています。
えのきと舞茸も冷凍すると苦味が増す・少しフニャっとする等のデメリットがありますがうまみと香りはよくなりますのでこちらも冷凍には向いているといえます。
ですが、向いているきのこもあれば向いていないきのこもあります。
歯ごたえが特徴的なエリンギやシメジは冷凍すると醍醐味である歯ごたえが損なわれてしまうためあまり向いていません。
日光で干して干物にする方法もありますが時間がかかってしまいますので、短時間で保存できるようにしたい時は冷凍保存がおすすめです。
まとめ
きのこは生鮮食品の扱いになるため賞味期限、もしくは消費期限の表記がありません。
ですので普通に包装されているものの消費期限は短いと思って頂いていいでしょう。
冷凍保存も可能ですがエリンギやシメジなどの歯ごたえがあるものは向いていませんので注意してください。
上手に保存しておいしいきのこを楽しみましょう!
check☞野菜についた農薬がサッと落ちる・・・〇〇を使った鮮度をサポートする方法が話題に!?今のあなたにおすすめの記事