お弁当に入れたり、ご飯にかけたりといろいろな美味しい食べ方のある卵。

生で食べているのって日本だけらしいんですよね。

そして日本と同様に卵を凄く食べていると言われているフランス。

フランスの卵って賞味期限が長いという話も・・・。

そこで本当にフランスの卵の賞味期限が長いのか気になったので調べてみました。

フランス 卵 賞味期限

フランス卵の賞味期限はいつまで?

日本の卵の賞味期限は、産卵してから10日くらいで表記されているみたいなんです。

しかし、これは生で食べられる期間であって火をしっかり通せば1ヶ月持つことも

ではフランスの卵は本当に賞味期限が長いのか・・・。

フランスの卵の表記は約1ヶ月なんだそうです!

これは日本よりも長く感じますね。

しかし、日本は生で食べる習慣があるため賞味期限が10日くらいになっていて、フランスでは日本のように生で食べる習慣があまりない為、賞味期限の表記が約1ヶ月なんだそうです。

でも、やっぱり生で食べたい時ってありますよね。

そんな場合は値段はとても高いけど、高鮮度卵(産卵してから9日以内の卵)は生で食べられるみたいなんですよ!

なので、フランスの卵の賞味期限は生で食べられる物も含めて正確には、1週間くらい~約1ヶ月くらいになるんです。

そう考えると、表記の仕方が違うだけで日本とあまり賞味期限は変わらないんですね。

スポンサードリンク

フランスの卵の賞味期限の表記の仕方とは?

必ず卵のパックには賞味期限や原産地などが表示されていると思います。

 

日本では・・・

1.名称「鶏卵」・「殻付き卵」など

2.原産地

3.選別包装者:事業者名

4.消費期限または賞味期限

5.保存方法:「10℃以下で保存」など

6.使用方法:「生食」・「加熱加工用」など

 

これらの表示が義務付けされているんだそうです。

しかも、これらは、全部パックに表示されているんですよね。

しかし、フランスでは卵の殻にコード番号を押印することが義務付けられているみたいなんです。

そのコード番号とは一体どんなものなのか気になりますよね。

 

卵のコード番号には・・・

1.卵を産んだ鶏の飼育方法

2.卵の原産国

3.生産者と産卵した鶏舎のコード番号

4.推奨消費期限

5.産卵日(産卵から9日以内の特上卵または高鮮度卵だけ)

 

しかも、それぞれの表記の仕方があるみたいで、

1の鶏の飼育方法にはコード0~3の数字で分かれているみたいで、数字が小さいほど値段も高く美味しい卵なんだそうです。

・コード0は有機農業で飼育された卵でとても手間をかけて育てた鶏の卵なんだそうです。

・コード1は1羽あたり4㎡以上の大部分が植物で覆われた土地で飼育された親鶏から産まれた卵なんだそうです。

・コード2は1㎡の地面に9羽敷き詰められて、鶏舎から外に出られない鶏が産んだ卵のことをいうみたいです。

・コード3は屋外に出られないゲージ飼いによる大規模飼育されている鶏の卵を示すそうです。

そして、販売されている7割~8割はコード3の卵なんだそうです。

 

2の原産国は国名を2文字で表示しているみたいですよ!

例えば、フランスならFRでイタリアならITと表記されているみたいです。

3の生産者と産卵した鶏舎コード番号は、何かあった場合にどこの卵か分かる為すぐに対応できるんだそうです。

4の推奨賞味期限は産卵日から28日以内で、生の卵なら産卵日から21日までなら売れるみたいなんです。

5の産卵日は産卵日から9日以内の高鮮度卵または特上卵にだけ表記するよう義務付けられているみたいなんです。

フランスの卵の表記にはこんなにたくさんの情報が載っているのに驚きですよね。

まとめ

フランスの卵の賞味期限は生で食べるものも含めて、1週間くらい~約1ヶ月くらいで日本とそこまで変わらないことが分かりました。

しかも、フランスの卵の賞味期限の表記の仕方は、卵の殻にコード番号を押印することが義務付けられていて、そのコード番号にはたくさんの情報が載っていることが分かりました。

フランスに行って卵を買っても安心して食べられますね。

check野菜についた農薬がサッと落ちる・・・〇〇を使った鮮度をサポートする方法が話題に!?
 
スポンサードリンク

今のあなたにおすすめの記事

スポンサードリンク