日本にも非常食としてある缶詰。
オイルサーティーンやフォアグラなど、実は密かに贅沢品としてフランス製缶詰が人気を集めているみたいなんですよ。
しかも、それらも非常食として取っておけるのも魅力の一つなんだそうです。
そんなフランス産の缶詰の賞味期限ってどのぐらい持つのか気になりますよね。
そこで、いろいろな方の意見など調べてどのぐらい持つのか調べてみました。
缶詰の歴史
缶詰ってそもそもいつからあるものか気になりますよね。
缶詰の最初の発端は、遠くに行くにあたって食料の補給に悩んでいたナポレオン・ボナパルトによる言葉だったんだそうです。
その言葉に応えようと最初に名乗り出たのが、フランス人のニコラ・アペールという人物。
その時は缶詰の発想が無く長期保存可能な瓶詰を発明したんだそうです。
しかし、瓶は重くて割れて不便だ!という言葉が上がり、1810年にイギリス人のピーター・デュランド問人物が缶詰を発明したんだそうです。
しかし、最初の頃は殺菌方法も十分に出来ず鉛中毒で亡くなる方も多く、缶詰が破裂したりとたくさんの問題があったそうです。
それらを改善して、やっと長期保存可能で非常食にもなる缶詰が出来たと言われています。
また、1833年にはフランス人のアンシベールという人物によって、缶詰のふたの周りをはんだ付けにして熱で開ける缶を考案され、1860年にはブリキ缶が発明されて缶切りも出てくるようになったみたいですよ!
ちなみに日本は1871年頃の缶詰が発明されたと言われています。
フランス産缶詰の賞味期限はいつまで
日本での缶詰の賞味期限は2~3年と言われていて、状態が良ければそれ以上持つみたいです。
では、フランス産缶詰ってどのぐらい持つのか・・・。
フランス産缶詰は製造日から2~4年と持つみたいです。
これは、あまり日本と変わらないですよね。
しかし、保存状態が良かったのかフランス産缶詰の一つである「フォアグラの缶詰」が、賞味期限からなんと7年も過ぎていたという方がいたのですが、普通に開けてみたらにおいは普通。
ちょっと見た目が抵抗ある感じだったみたいなのですが、焼いて食べてみたら塩気は強く出ていたものの美味しいフォアグラだったんだそうです!
そう考えると、保存状態をちゃんとしていれば7年も持つみたいですね。
そんなに持つと思うと、非常食などに常備して置きたくなりますよね。
まとめ
フランス製缶詰の賞味期限は2~4年と日本とあまり変わらないことが分かりました。
しかし、保存方法をちゃんとしていれば7年も持つことも分かりました。
これは本当に凄いですよね!
けれど、賞味期限内に食べるのが一番美味しいと思うので、なるべくは賞味期限内に食べるようにしていきたいですよね。
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