一本まるごとの長芋、使いきれなくて余ってしまうことありますよね。そのままラップして冷蔵庫へ。気づいた時には賞味期限も分からず食べられるのか不安です。
見た目になんの変化も無かった場合は捨てるのももったいなく使い道に悩んでしまいます。そこで中途半端に残ってしまった長芋は「漬物」にしてみてはどうでしょうか。
なかでも「醤油漬け」は簡単なうえにバリエーションも多くお料理初心者さんにはぴったりかも!今回は賞味期限不明な長芋の使い方を「醤油漬け」中心にご紹介します。
食べられる?食べられない?賞味期限不明な長芋の見極め方
漬物などにする前にまず食べられるのか食べられないのかを知りたいですね。
・異臭がする
・萎えている
・ドロドロになっている
このような状態は傷んでいるサインです。食べない方がいいでしょう。しかし、ピンク色や赤茶色に変色したものは色の変わった部分を切ってしまえば問題ありません。以上のような点を注意すれば賞味期限が不明でもいただくことが出来ます。
長芋の醤油漬け
長芋と言えばシャキシャキとした食感が楽しい食材です。傷んでなければ漬物としていただきましょう。
~簡単!漬けるだけ!長芋の醤油漬け~
1:長芋を縦半分にカットします。
2:醤油、みりん、酢、だしのもと、種を抜いた鷹の爪をビニール袋などの保存袋に入れなじませます。
3:そこへカットした長芋を入れ十分空気を抜いて冷蔵庫へ。
4:1日置いたら出来上がり!
好みの大きさに切ってお召上がりください。しっかりした漬け上がりがお好みの方は3日くらい寝かせましょう。もっとお手軽に!という方はお醤油とみりん、だしのもとの替わりに「めんつゆ」を使っても大丈夫です。尚、出来上がったら冷蔵庫で保存し2~3日中に食べきりましょう。
バリエーション1:鷹の爪の替わりにワサビを入れてワサビ醤油づけに。お酒のお供に最適です。
バリエーション2:ニンニクのスライスとゴマ油少々を加え中華風に。滋養強壮としても知られる長芋とスタミナ食材のニンニクとのコラボレーション。疲れたな~という時のプラス惣菜としていかがですか?
バリエーション3:ゆずの果汁とゆずの皮をお酢の替わりに投入。ゆずの香り豊かな一品です。
バリエーション4:カットしたアボカドと和え物に長芋のシャキシャキとアボカドの濃厚さが嬉しい一皿。
基本の醤油漬けがシンプルなので他にもいろんな使い方ができそうですね。他にも長芋はいろいろな漬物でも応用できます。
・ピクルス
・糠漬け
・みそ漬け
・浅漬けなど
いつものお野菜と同じように楽しめます。
まとめ
保存食として親しまれている芋類のひとつ「長芋」。栄養豊富で健康にも美容にも良いとされています。使い切れずに余ったとしても異臭がしたりドロドロになっていなければ食べられます。切って漬けるだけの「醤油漬け」で最後まで楽しみましょう!
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