輸入食品で悩まされるのが、
ほとんどの食品に書いてある「exp」や「mfd」の意味。

となりに日づけが書いてあるので、
賞味期限や消費期限かな?と思うものの、

海外と日本では食品に関する法律が違いますから、
賞味期限や消費期限そのものではないのです。

「exp」や「mfd」の文字には、どのような意味があるのでしょうか。

賞味期限 消費期限 exp mfd 意味

「exp」は「expiration date(有効期限)」

「exp」という記号があったら、有効期限のことです。

「expiration date」の略だと言われていて、食品だけでなく、
パスポートやクレジットに関しても使われることがあります。

「この食品は、この日まで使用できる」くらいの意味で、
日本の食品表示でいえば、消費期限に相当すると思われます。

アメリカなどで使われている表示ですが、
国によって食品に関する法律が違うので、

「日本の消費期限と同じ意味の表示はこれ」というふうに、
断言することはできないのです。

「賞味期限」に近いと言われる表示は「Best before」や「Best by」。

他にもいろいろな表記法があるので、
判らなかったらネット検索しましょう。

「mfd」は「manufactured date(製造年月日)」

「mfd」は、製造年月日を意味します

「mfd」の日づけに作ったものは、
「exp」の日付けまで有効、ということになります。

食品だけでなく、化粧品など食品以外の製品にも
表示されていることがあります。

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なんだか判らないから、食べてみて良い?

もし「exp」や「mfd」以外にも表示があったら、

ネット検索に文字を入力すると、
日本語での意味が見つかるはずです。

食品表示の意味を理解しないまま、
輸入食品を食べてしまうのは、
危険をともなうのでおすすめできません

海外旅行のおみやげをもらった時など、

「なんであるのか判ってないのに、とりあえず食べる」
というのはおすすめできません。

「食品だと思って食べたのに、実は化粧品だった」
というケースもありえるからです。

おみやげが化粧品の人もいる?!

海外旅行のおみやげは、食品だけとは限りません。

ハワイで製造しているハンドクリームや、
フランスで売っている化粧品や、

食品以外のおみやげを買う人もいるのです。

日本国内のスーパーなどで、
商品名などを明記して売っていて、

明らかにクッキーやチョコレートだと
判っている場合ならともかく、

輸入品に知らない言葉が書いてあったら、
買った人に聞くか、ネット検索で意味を確認しましょう。

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