せっかく新鮮なヨーグルトを買ったのに、
うっかり賞味期限や消費期限がすぎてしまった!
ヨーグルトを楽にたくさん食べられるレシピがあれば、
こんなことにはなりません。
賞味期限をすぎたり、
消費期限のせまったヨーグルトを上手に使いきるレシピには、
どんなものがあるでしょうか?
余ったヨーグルトは・・・食べれば良い?!
ヨーグルトがいっぱい余っている・・・
それで困る人がいますが、あまり悩まなくても良いかもしれません。
そのまま食べれば良いからです。
日本でヨーグルトが知られるようになったのは、
「明治ブルガリアヨーグルト」の功績。
すべては、1970年の大阪万博がきっかけです。
(このあたりの歴史は面白いです)
(明治ブルガリアヨーグルトの公式サイトを見てください)
この商品名に、国名使用許可を出してくれたのがブルガリア。
そのブルガリアの人たちは、
ヨーグルトの健康効果で知られていますが、
1日1パックくらいは、ヨーグルトを食べるそうです。
お母さん、お父さん、子供二人がそれぞれ、
1日1パック(450g)食べているというお家があるそうです。
ヨーグルトが体質に合わないとか、
そこまで好きじゃないという人はともかく、
1日1パックまでなら、おやつに食べちゃって良さそうです。
ヨーグルトの使いきりレシピは?
ヨーグルトの使いきりレシピで人気が高いのは、
「ヨーグルト寒天」です。
ヨーグルトの乳酸菌や、寒天の食物繊維など、
ダイエットに良い成分が豊富に含まれたレシピだからです。
水200ccで粉寒天4gを沸騰させ、
寒天が溶けたら砂糖50gを加えます。
砂糖が溶けたら、鍋を火からおろし、
あら熱が取れるのを待ってから、ヨーグルト300gを加えます。
あとは冷蔵庫で冷やし固めるだけ。
イチゴやパイナップルなど、好みのフルーツを混ぜると
食べやすいし、フルーツの栄養も摂ることができます。
ヨーグルトは「粉もん」が得意?!
50gから80gくらいの少量のヨーグルトを使いきりたい時は、
ホットケーキやお好み焼き、スコーンなどに混ぜるのがおすすめです。
たとえばホットケーキを作る時、
ホットケーキの元に加える牛乳の量を50g減らして、
ヨーグルトを50g入れます。
お好み焼きの場合は、粉に加える水を50g減らして、
ヨーグルトを50g入れるという方法です。
ヨーグルトのコクや風味が加わって、
今までにない感じのホットケーキや、お好み焼きが食べられます。
同じ要領で、スコーンやパン、ケーキを作るときも、
ヨーグルトを使うことができます。
「どっかのお店にありそうだよなー」
と思うんだけど、実際には見かけない。
そういう味のパンやケーキが食べられるので、
試してみてください。
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