お菓子作りをする人にとっては馴染み深い生クリームですが、レシピによっては1パック使わないものも多いですよね。「開けたものは早く使い切りたいけれど、どうしよう」と頭を悩ませている方も多いのではないでしょうか。今日は生クリームの賞味期限と共に、余った生クリームの使い切りレシピをご紹介したいと思います。ぜひ参考にしてみてください。

賞味期限 消費期限 レシピ 生クリーム

生クリームの賞味期限は?

生クリームには2種類あることはご存知でしょうか。いわゆる「生クリーム」と呼ばれるのは動物性のもの。濃厚でコクがありますが、賞味期限は10日前後と短くなっています。

対して植物性のものは「植物性ホイップクリーム」と呼ばれます。保存料や安定剤を使っているため、1~2か月は保存が可能となっています。保存は冷蔵保存で、ドア付近は温度が上下しやすいので避けたほうが無難です。

ただし上記の賞味期限は、あくまで未開封の時のもの。開封したら、どちらも1~2日以内には消費したいところです。

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余った生クリームはこうやって使おう!おすすめ簡単レシピ!

オーソドックスなのは、コクを出すために料理にプラスすること。カレーやクリーム系のパスタ、スープなどは、開封した日の昼食や夕食でさっそく使えるので良いですね。

もう一品、簡単なお菓子作りに挑戦したいという人には、「生チョコ」や「生キャラメル」がおススメです。生チョコは、沸騰させた生クリームに刻んだチョコを入れて溶かし、冷蔵庫で冷やして固めるだけ。

生キャラメルは、生クリームと砂糖を一緒に煮詰めて、茶色っぽくフツフツとしてきたら火を止めます。バットなどに流して、冷蔵庫で冷やせば完成。バニラエッセンスを入れれば、さらに香りも良くなります。

どちらも、家にある材料を使って短時間でできるのでおススメです。

もしくは、お子さんのいる方は一緒にバター作りなんていかがでしょう。ペットボトルなど蓋の閉まる容器に生クリームと塩を入れ、ひたすら振るだけ。水分と塊に分かれたら出来上がりです。生クリームだからこそ出来るものなので、ぜひお子さんと一緒に、楽しんで作ってみてください。

まとめ

生クリームは賞味期限に関わらず、開封したら1~2日で使い切るようにしましょう。余った生クリームは、意外と使い道も多いので、自分に合ったレシピを探してみるのも楽しいと思います。

ただし使う前に、余った生クリームが傷んでいないかの確認はしてくださいね。黄色く変色していないか、酸っぱい匂いや味はしないか、油分と水分が分離していないかなど、目で見て確認することが大切です。

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