小麦粉は、全般的に輸入に頼っています。
平成27年度のデータによると一位はアメリカ58%、カナダ23%、オーストラリア19%です。
小麦粉はケーキ、パン、パスタの材料になり私達の暮らしに欠かせないものです。
気になる小麦粉の賞味期限について、私は製粉メーカーのHP等を参考にまとめて見ました。
小麦粉の大まかな種類と消費期限、賞味期限について
強力粉は製造後6か月、薄力粉、中力粉は1年となっています。
賞味期限が過ぎた小麦粉は早めに使って下さい。
賞味期限を過ぎた小麦粉は大変危険です。
ダニがわいているのを知らずに食べてしまって病気を発症した例もあります。
異臭、油臭い、不味い、そう感じたらまず食べないと思います。
しかし長年賞味期限を過ぎて虫が湧いていたら思い切って捨てることです。
再利用も掃除位になら使えるかもしれません。
クッキーの消費期限、賞味期限について
2016年9月23日に購入した手元にある大手メーカーのクッキーは
2017年の9月11日となっており、入荷日、購入日を考慮すると約1年位だと考えられます。
クッキーの材料は小麦粉、ショートリング、バター砂糖、ココナッツ、
植物油脂、香料、着色料まで含まれおり、賞味期限は1年と長いのですが
賞味期限を過ぎると味はかなり劣化することは考えられます。
開封後は1~2日以内に食べた方がいいと思われます。
まとめ
小麦粉は輸入に頼っています。
メーカーはその製造過程において安全、衛生に心を砕いています。
私達消費者が安心して小麦粉製品を食することが出来るように、
原材料の仕入れ、製造ライン、出荷への最終チェック及び
社員の安全チェック教育等々相当厳しいものがありました。
小麦粉は1㎏が直ぐに無くなる家庭や、又反対に1㎏を持て余す家庭もあります。
今は少量サイズも出ていますし、料理によって使い分けが出来るボトルも出ていて便利になりました。
そのおかげで小麦粉を捨てることは少なくなっているとは考えられます。
生産者の苦労や努力を無駄にしないように、私達消費者も考えなくてはいけません。
幼児教育の現場では小麦粉粘土を使ったりしています。
また、家庭においては換気扇、ガスコンロなどの掃除に使ったりしています。
日本人のもったいないの精神はこんな所にも生きています。
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