料理に使って余った時に保存することは良くあると思います。
切ってからどれくらい保存できるのか?
目安となる期間について挙げていこうと思います。
目次
切ったりんごの賞味期限の目安
切った個所に空気があたると酸化して変色が起こるので、切り口にラップをあてるようにしましょう。
変色を防ぐために塩水に浸してから保存するのもいいようです。
保存方法
切ったりんごにラップをあててそのまま冷蔵庫に保存してもいいですし、ボールやタッパーに薄い塩水を入れてそれに浸したまま保存してもいいです。
ここで注意することはタッパーなら蓋を、ボールならラップをかけることです。
どちらにしても空気にさらさず蓋をすることがコツです。
保存期間の目安
ラップや塩水で変色は抑えられますが、切ってからは1~2日が目安のようです。
長くても2日以内に食べた方がいいでしょう。
切った大根の賞味期限の目安
大根は1/2などや、千切り・すりおろしなど保存形態が様々で、賞味期限も変わってきます。
1/2などの切った大根の場合
大根は切り口以外からも水分が抜けるので、全体を湿った新聞紙で包むか全体をラップで覆いましょう。
切り口を上にして立てて保存するのがコツのようです。
賞味期限としては4~5日を目安にするといいようです。
千切り大根の場合
千切り大根にすると全体に空気が触れるので劣化が激しくなります。
1日ほどなら保存は可能なようですが、その日中に食べた方がいいようです。
すりおろし大根の場合
すりおろすと翌日には旨味も辛味も消えてしまいます。
なので食べごろという意味では数十分ほどですが、翌日までは冷蔵庫で保存していれば大丈夫なようです。
その際は他の料理にいれてみぞれのような役割で使うといようです。
切ったレモンの賞味期限の目安
レモンは切り口に空気が触れない方がいいので、ラップで包んで野菜室で保存しましょう。
長く保存するための方法
半分に切った状態であれば、コップに水を少し張って切り口を下にして入れます。
この時水に浸からないようにして上からラップをかけて冷蔵庫で保存しましょう。
輪切りを少量使う場合は半分に切ってから必要な分輪切りにします。
そして残ったレモンの切り口をくっつけてラップで包んで野菜室で保存すれば比較的長く保存できるようです。
賞味期限の目安
半分に切ったレモンであれば5日前後を目安にするとようでしょう。
全て輪切りにしてから冷蔵庫で保存する場合は日持ちしないので1日程度になります。
輪切りで保存する場合は冷凍保存がいいでしょう。
輪切りの冷凍保存であれば1ヶ月程度は保存できるようです。
切った人参の賞味期限の目安
人参は切り口から痛んでいくので、空気が触れないように保存することが大切です。
切り方別の賞味期限の目安
半分などの大きい状態であればラップで包んで野菜室に入れておけば3~4日保存できるようです。
千切りなどの細かく切った状態での保存は酸素にあたる面が多くなるので長くて2日程度でしょう。
細かく切った人参を長く保存する方法
生のままでは日持ちしませんが、茹でてから保存すると長く保存することができます。
注意点として、タッパーなどに入れて蓋で密閉して冷蔵庫に、冷凍ならフリーザーバッグに入れた方がいいでしょう。
冷蔵庫では1週間前後、冷凍なら1ヶ月ほど保存できるようです。
まとめ
どれにしても切り口に酸素があたるのを避けることが賞味期限を延ばすコツのようです。
どういう状態に切ったのかで賞味期限も変わってくるので、正しい保存方法を守ることがしっかり鮮度を保つために大切なことです。
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