こんにゃくや豆腐に記載されている賞味期限は未開封の状態での期間なので、開封してしまうと変わります。

保存方法をしっかりすることで伸ばすこともできます。

にんじんは切ってしまうと切り口から傷んでいくので、こちらも保存方法を確認しましょう。

しっかりと保存した場合にどれくらい保てるかを紹介していきます。

賞味期限 使いかけ こんにゃく 豆腐 にんじん

使いかけのこんにゃくの場合

こんにゃくは開封すると賞味期限が短くなります。

残りを保存する場合は注意しましょう。

保存方法と保存期間

残ると分かっている場合は袋やパックに入っている水を捨てずにタッパーなどに取っておきましょう。

捨ててしまった場合は普通の水でも構わないので、こんにゃくがしっかりと浸かるまで入れて蓋をして冷蔵庫で保存しましょう。

普通の水で保存する場合は2~3日に1度水を交換しましょう。

保存の目安としては1週間~1ヶ月と差がありますが、買った時に入っている水の方が長く品質を保てるようです。

こんにゃくが浸かっている水の正体

販売されているこんにゃくが浸かっている水はただの水ではなく、こんにゃくと同じ濃度になっているアルカリ水です。

アルカリ水には滅菌作用があるので、日持ちするということです。

使いかけの豆腐の場合

余った豆腐をそのまま冷蔵庫で保存すると日持ちしません。

ひと手間加えて鮮度を保つようにしましょう。

ただし、記載の賞味期限内で食べることが望ましいのでできれば期間内に使い切るようにしましょう。

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保存方法と保存期間

沸騰したお湯に入れ再沸騰するまで加熱します。

火を通したら冷水で冷ましましょう。

崩れそうな場合は布巾などで包んで茹でるとよいでしょう。

冷やした豆腐はタッパーなどに入れて、豆腐がしっかり浸かるまで水を入れて蓋をしてから冷蔵庫で保存しましょう。

水は毎日変えましょう。

夏場であれば1日2回の交換をお勧めします。

この保存方法でだいたい2~3日は大丈夫なようです。

毎日水を変える理由

豆腐は水に浸けているとアクが出てきます。

劣化の原因にもなるので毎日交換する必要があります。

使いかけのにんじんの場合

野菜なので詳細な賞味期限を記載されることはないので、余った場合は正しい方法で保存しましょう。

保存方法と保存期間

にんじんは切り口に空気が触れることで傷みやすくなります。

切ったにんじんの残りであればしっかりとラップで包んで野菜室で保存しましょう。

刻んだり千切りにした場合は日持ちしないのでできる限り早く使いましょう。

切った残りであれば3~4日程度なら大丈夫なようです。

刻んだりしていると2日程に短くなるので注意しましょう。

まとめ

こんにゃくの保存は使いかけでも長く保存できますし、保存方法も手間がかからない方だと思います。

最初に入っている水を使うことがポイントになります。

豆腐は保存に手間が必要なので、にんじんも同じくできる限り早く使い切るようにしましょう。

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